日本フィルハーモニー交響楽団 夏休みコンサート
こんにちは。
先日、子供の感性を高めようと(笑)、日本フィルハーモニー交響楽団が主催する夏休みコンサートへ行ってきました。
このコンサートは日本フィルハーモニー交響楽団が活動の3つの柱としているうちの一つである「エデュケーションプログラム」に基づき開催されたものです。
夏休みコンサートは1975年にスタートし、今回で47回を数える親子で楽しめるコンサートです。
毎年7月下旬から8月上旬に開催され、これまでに述べ110万人を超える子供と家族がオーケストラによるコンサートを鑑賞しています。
この夏休みコンサートはただクラシック音楽を聴くだけでなく、子供が参加できる取り組みや、バレエ団とのコラボレーションによる演出などがあり、子供を飽きさせないプログラムが組まれていました。
実際、我が家の坊も飽きることなく最後まで聞くことができており、終わった後に聞いた感想でも、「とても楽しかった」といっていました。
では、具体的にどのようなプログラムだったかをご紹介します。
プログラムについて
夏休みコンサートのプログラムは3部構成となっています。
第1部がクラシック音楽の鑑賞、第2部がバレエを見つつ、音楽の鑑賞、第3部は観客参加型の歌や手拍子を交えたアニメ音楽等の演奏といった内容でした。
ブラームスやチャイコフスキーなどの有名作曲家の楽曲中心に演奏されますので、クラシック音楽にあまり馴染みがない私でも楽しめたところです。
また、第2部のバレエ団によるくるみ割り人形が見ていてわかりやすく、短い時間でしたが、バレエの美しさ、楽しさが見事に表現されていたように感じました。
我が家の坊も、バレエを見るのは初めてでしたが、台詞がなく、踊りで物語を表現していることが珍しかったようで、前のめりで見ていました。
坊の感性に届いたのではないかと思います(笑)
バレエが終わってそろそろ子供たちは疲れてきたのではないかという時に、第3部が始まり、子供に人気のアニメ音楽が流れます。アニメ音楽が終わったら、司会の元「うたのおねえさん」が、うまく子供を乗せて、拍手と座ってできる振り付けを交えた歌と音楽で会場を一体感が包んでいました。
やはり「うたのおねえさん」は子供の扱いが上手で、盛り上がりましたね。
最後まで楽しいコンサートでした。
コロナ禍での開催ということで、心配もありましたが、しっかりと換気、感染症対策がとられており、安心して参加できたコンサートでした。
皆様も機会があればぜひ参加してみてください。
おすすめですよ。
では、また。
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