【学校情報】江戸川学園取手中・高等学校

学校の紹介(備忘録)

江戸川学園取手中・高等学校

偏差値(2021サピックスオープン):44

所在地:茨城県取手市西1−37−1

最寄駅:JR常磐線「取手」駅徒歩25分・バス5分、つくばエクスプレス「守谷」駅よりスクールバス20分

URL:http://www.e-t.ed.jp

種類:共学

付属校・半付属校・係属校・進学校:進学校

キリスト教系・仏教系:特になし

校風(個人の主観):規律ある校風

学校の特色

1978年の設立以来、「規律ある進学校」を教育方針に掲げている。全国トップ10に入る医学部への合格者数を誇り、2021年の実績においては111名が医学部医学科へ合格した。

教育理念に掲げる「規律正しさ」については、学校という集団生活の場で心穏やかに過ごすには、一人ひとりが規律正しく生活することが大切だと考え、新入生にはまずあいさつの徹底を指導している。

学習サポートも充実しており、予習・復習のやり方、ノートの取り方など、学習に取り組む姿勢を丁寧に教えている。

クラス編成

中学では1クラス40人以下の8コース。

中学においては、東大ジュニアコース2クラス、医科ジュニアコース2クラス、難関大ジュニアコース4コースがある。

クラス分けは毎年行われ、条件を満たせばコース変更も可能。

高等部へ進学するための選抜試験は行われない。

医科コース及び東大コースへは本人の希望と成績をもとにコース選抜が行われる。

男女比は約半々の割合。

高等部での受け入れも行なっており、医科コースと東大コースは、高校1年次より中入生と高入生の混合クラスになるが、数学の授業は、高入生だけのクラスとなる。難関大クラス は、高校2年次から中入生と混合クラスとなる。また、高校2年進級時に、一定の条件を満たせば、東大コースや医科コースに編入することもできる。

教育の特徴

進路や適性に合わせた3コースから選べる3コース制を導入している。

高等部では、「東大」「医科」「難関大」の各コースがあり、中等部では「東大ジュニア」「医科ジュニア」「難関大ジュニア」コースがある。

中等部においてのカリキュラムは3コースとも同じであるが、課外授業が異なっている。

「医科ジュニア」では病院見学、「東大ジュニア」では東大のオープンスクールへ参加するなどが実施される。

進路指導においても定評があり、特に医科コースでは、担当教員が全国82の医学部医学科の入試科目・配点・出題傾向を把握しており、生徒の学力や個性にあった受験プランを具体的に相談できる環境がある。

学習支援

放課後や長期休暇の時期においても、サポート体制が充実しており、自主選択制の講座「アフタースクール」において、学習系・実験系・アクティビティ系など、100を超える講座を開講しており、興味がある講座を生徒が選んで受講できるシステムとなっている。

日頃の授業で小テストを行い、力のついていない生徒には教科担当ごとに追試や補習等を行っており、学校での授業の予習・復習・宿題をすることで十分な学力が身に付く。

放課後にはアフタ ースクール(有料※一部講座無料)や学習会などがある。

海外研修

これからは海外で活躍できるリーダーが求められるという考えのもと、国際プログラムも充実しており、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大を訪問するツアー、医学部進学を目指す生徒が対象のアメリカメディカルツアーなどを実施している。

今後は、中3・高1を対象に3ヶ月のオーストラリア中期留学も導入される予定。

こうしたプログラムの土台となる英語の授業では、ネイティブ講師が授業を担当している。

【注意】2022年度の中学入試変更点

○従来の4科目入試から英語を必須とした5科目入試へ変更

○英語は小学校の教科書レベルのリスニングのみ

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