【理科・社会】米作り体験④

日常の取り組み

 こんにちは。

6月の終わり、「一般社団法人フォースウェルネス」が主宰する米作り体験の第4回目に行ってきました。

このイベントは全6回開催され、田起こしから脱穀・籾摺りまで行います

参加した内容は第4回目ということで、草刈りを行いました。

今後、残りの2回は稲刈り→収穫祭という行事が予定されています。

米作りは日本の伝統的な農業であり、理科や社会などの教科にも関連する重要なテーマですので楽しく学べるといいなと考えています。

草刈りって必要?

雑草は稲の成長を妨げる可能性があります。

雑草が生えると、稲に必要な養分や水分を奪い、稲の成長を阻害します。

草刈りにより、雑草の発生を抑制し、稲の成長を促進することができます。

また、一部の雑草は、抜いたり刈ったりせずに掻き取ってそのまま埋め込むと、雑草は枯死(こし)して微生物によって分解され、肥料となります。

今回草刈りした主な雑草は、縄文時代から食べられている日本最古の穀物、ヒエ(稗)でした。

ぱっと見は稲と似ているので間違って稲を刈ってしまいそうになります。

稗はイネ科の植物で、稲よりも背が高くなり、また、稗が育つと土壌に含まれる栄養も吸収されるため、稲の成長に影響が出ます。

【PR】

【資料請求はこちら】

通常、お米作りの際には、農薬や肥料を持ちいて下のようにあまり雑草が生えないような工夫がされています。

無農薬で栽培すると雑草が下のように生い茂っています。

【PR】

【旺文社 英検ネットドリル】

草刈りの途中に

水田にはいろいろな生き物が生活しています。

草刈りの途中に、どんな生き物が生息しているかの生き物観察がありました。

9月の田んぼの周りには、カエル、バッタ、トンボ、蝶々、蛇、魚など生き物ががたくさんいました。

先週、今週と塾でちょうど米作りをテーマに学習してきたので、実際の米作りのイメージにつながればよいなと思います。

【PR】

資料請求はコチラ

今日も、一歩前へ。

では、また

コメント

タイトルとURLをコピーしました