こんにちは
先日、早稲田大学が主催している実験教室であるユニラブに参加してきました。
実験教室によっては思わぬ機会に恵まれることも!
ユニラブとは
ユニラブのHPでは、
『早稲田大学理工学術院が主催する小中学生のための科学実験教室です。
実験や工作を自ら体験することを通じて、小中学生が科学・技術に対する興味や関心を高める機会を提供するとともに、広く大学を社会に公開することを目的としています。
なお、「ユニラブ」という名称は、University Laboratoryから生まれた造語となります。』
と紹介されています。
早稲田大学が近隣の小中学生を対象に実験教室を開催したことがきっかけとして始まり、これまでの延べ参加者数は25000人を超えています。
どんな実験教室があるの?
実験教室は、学年別に分かれていて、小学1〜2年生を対象とした「いろいろなシャボン玉をつくろう!」と言った実験教室から、中学生を対象とした「踊るDNA」と言った実験教室まで、2022年度は25の実験教室が開催されました。
各実験教室は、対象学年が決められており、子供の対象となる学年の実験教室を申し込むことになります。
実験教室では、早稲田大学の研究室や実験室が講師となり進めていきます。また、実験教室の一部は早稲田実業学校の科学部が講師となるものもあります。
実験教室の様子
我が家が参加した実験教室では、説明を聞いた後、1対1で実験のサポートや実験の解説をしていただけました。
実験教室では子供が主体的に実験に取り組めるように、たっぷり時間をとってもらっており、どうしてもできないことがあればサポートをしてくれるという形で進められます。
ですので、子供も実験を自分事として取り組めました。
また、実験前にはわかりやすい解説をしていただけ、子供も興味を持って参加することができました。
対象学年によっては早稲田実業生から教えてもらえる
前述したように実験教室によっては早稲田実業学校の科学部が行うものもあり、子供が学生と話をする機会があったという話を早稲田実業学校の科学部が行った実験教室に参加したご家族からお聞きしました。
実験教室では親が参加することはできませんが、休憩時間や実験の隙間時間では、子供が学生とフリートークすることができたようです。
また、実験も学生主体で行われており、実際の学校での活動に近い感じを受けて、和気藹々と活動している様子がわかり、どのような学校かを感じることもできたということでした。
ユニラブの開催は平日ですが、参加費無料で楽しく実験でき、実験教室によっては学生の話も聞ける機会もあるイベントで、来年も参加できるのであれば参加したいと思えるものでした。
仕事を休んで参加する価値はあると思います。
今日も、一歩前へ。
では、また。
コメント