【社会】ぶどう狩りでおいしく楽しく地理の学習

日常の取り組み

こんにちは。

食欲の秋が到来しましたね!!

我が家は一家揃ってフルーツが大好きです。

そんなフルーツ大好き家族なので、この時期は毎年何かしらのフルーツ狩りに出かけています。

今年はぶどう狩りに行ってきました。

スーパーで売っているぶどうを見ることはできますが、ぶどうが木になっているところはあまり見ることがないのでいい経験になりました。

体験からの学習

フルーツが好きな子供って多いですよね。

我が家の坊もぶどう狩りに行くと決まったら、ソワソワして、早く行きたーいとテンション爆上がりでした。

ぶどう狩りは坊が小さいときに行ったことがあるのですが、記憶にないらしく(笑)、スーパーで売られているぶどうしかイメージになかったからなのか、ぶどうが木になっているところを珍しそうに見ていました。

案内の方の説明を聞き、ぶどう狩りがスタートしたら真剣にぶどうを袋のビニール部分から観察し、よく熟したぶどうを真剣に選んで3房をぺろりと食べる坊!!

食欲の秋だなと感じる一幕でした。

ぶどうに夢中になっている今がチャンスとばかりに、ぶどうの産地や、なぜその産地でぶどうが育てられるのかといった話をしたところ、すっと理解が進んだようでした。

中学受験でも社会の地理の問題でぶどうに関する問題は出題されます。

実際にぶどう狩りに行ってぶどうに関する話をすると理解が早いと感じました。

過去の中学受験で出題されたぶどうに関する問題

過去、中学受験で出題された問題の多くは、表やグラフを用いたものが多いです。

国学院久我山中学入試問題(2020年度)

上記問題は国学院久我山中学で2020年に出題された問題なので、最新のランキングと少し違ってきていますが、ぶどうに関しては山梨県と長野県のトップ2県は不動です。

最近では、全国3位と4位を山形県と岡山県で争っています。

出典:農林水産省HP

この山梨県、長野県、岡山県、山形県の4つの県を関連付けて覚えることができれば、ぶどうに関する上記のような選択問題は、空欄がどこになっても答えを絞り込めるようになるでしょう。

旅行に行かなくても買い物の際に産地を意識し、子供と会話することで、より身近なことに感じてくれると思います。

今日も、一歩前へ。

では、また。

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