【2026中学受験】まだ間に合う!偏差値がグングン伸びる学校はココ!注目5選と6つの共通点

受験情報

【先輩ママが徹底解説】まだ間に合う、志望校選びの新常識!

皆さん、こんにちは!

夏休み、お子さんの受験勉強のサポート、本当にお疲れ様です!

この時期、過去問とのにらめっこが始まり、志望校選びもいよいよ佳境ですよね。

「来年、うちの子が卒業する頃には、もっと人気の学校になっていたら嬉しいな」 「でも、偏差値が下がってしまう学校だったらどうしよう…」

そんな期待と不安が入り混じるのが、親心というもの。

今回は、皆さんの学校選びを少しでも後押しできるよう、「これから偏差値が伸びていく学校」の共通点と、2026年度入試で特に注目したい5校について、ギュッとまとめてご紹介します!忙しい親御さんでもサッと読めるよう、要点を絞ってお伝えしますね。

ただし、一点だけ注意が必要です。 「人気がある学校=お子さんにとって良い学校」とは限りません。

かつてタピオカが大流行したように、みんなが飲んでいるからといって、それがお子さんの好みに合うとは限りませんよね? 学校選びも同じ。何よりも、お子さんの個性や特性と、学校の教育方針が合っているか、という視点を大切にしてください。

それでは、早速見ていきましょう!


これから偏差値が伸びていく学校に共通する「6つのタイプ」

大手塾の先生から伺った裏情報によると、過去6~7年で大きく偏差値が上がった学校には、いくつかの共通点があるそうです。我が家も「なるほど!」と思った点ばかりなので、皆さんと一緒に見ていきましょう。

1. 【大変身タイプ】共学化+グローバル化 🏫

  • ポイント: 男女別学から共学に移行し、さらに帰国生を積極的に受け入れたり、英語を取り出すコースを設置したり、海外大学進学に力を入れている学校は、現代のニーズに合致し人気が急上昇しています。
  • : 芝国際、広尾学園、三田国際学園、渋谷教育学園渋谷、市川学園など
  • 最近、本当にこのパターンが多いですよね!多様性を重視する流れは今後も続くはず。これから共学化を予定している学校は、絶対にチェックしておきたいですね。

2. 【安心・安定タイプ】大学付属化 🎓

  • ポイント: 有名大学の付属校や系属校になった学校は、人気・偏差値ともに大きく伸ばす傾向に。特にMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)レベルの大学付属は、その傾向が顕著です。
  • : 青山学院浦和ルーテル学院、日本学園(→明治大学付属世田谷へ)、青山学院横浜英和、中央大学附属など
  • やはり大学受験の心配が減るのは、親として大きな魅力。付属校ならではの探求的な学びができるのもいいですよね。元々付属だった日大豊山のように、大学自体の人気に後押しされて偏差値を維持・上昇させるケースもあります。

3. 【立地最強タイプ】系列校+好立地 🚃

  • ポイント: 同じ系列の学校でも、都心に近い、駅から徒歩数分など、アクセスの良さが偏差値上昇の大きな要因になります。
  • : 開智日本橋、所沢開智(開智学園系列)など
  • 毎日の通学を考えると、立地は本当に大事!6年間通うのですから、時間も体力も有効に使ってほしいですよね。特に共働き家庭にとっては、通学ルートの安全性や利便性は譲れないポイントです。

4. 【チャンス拡大タイプ】受験しやすさ(午後入試など) ✍️

  • ポイント: 午後入試を導入すると受験機会が増え、優秀な層が併願しやすくなるため、偏差値が上がりやすくなります。
  • : 青稜など
  • 選択肢が増えるのはありがたいですが、注意も必要。塾の先生曰く、最近はこの「受験しやすさ」が「合格しにくさ」に直結し、人気が頭打ちになる学校も出てきているそう。見極めが肝心ですね。

5. 【復活・改革タイプ】かつての名門校 ✨

  • ポイント: かつての名門校が、指導方針の改革や時代の変化に合わせた教育で、再び注目を集めています。
  • : 巣鴨(スパルタ教育のイメージから、近年はソフトな指導方針へ移行)
  • 親世代が「この学校、知ってる!」という安心感は大きいですよね。伝統を守りつつも、新しい教育に挑戦する姿勢が評価されているんだなと感じます。

6. 【本質追求タイプ】学校自体の魅力 💖

  • ポイント: 進学実績の向上はもちろん、学校見学での直感や、在校生・保護者の口コミなど、学校そのものの魅力で人気を伸ばすケースです。
  • : 安田学園、開智、専修大学松戸、広尾学園など
  • 結局、これが一番大事かもしれません!説明会での先生方の熱意、すれ違う生徒さんの生き生きとした表情、校舎の雰囲気…数値だけでは分からない「何か」を感じることってありますよね。私も「この学校、なんかいいかも!」というインスピレーションを大切にしています。

2026年度入試で「特に注目」の5校

お待たせしました! 上記のタイプを踏まえ、2026年度入試に向けて特に人気が伸びそうな学校を5つ、独断と偏見も交えてご紹介します!

1. 日本学園中学校(2026年4月〜 明治大学付属世田谷中学校)

  • 注目ポイント: なんといっても2026年4月から明治大学の付属校「明大世田谷(明セタ)」として生まれ変わる点です!数年前から話題沸騰で、人気はすでにうなぎ上り。現在、新校舎を建設中で、来年には素晴らしい学習環境が完成予定だとか。
  • 大変身ポイント:
    • 明治大学へ7割進学: 内部進学は約7割を想定。これは魅力的すぎます!
    • 共学化: 元男子校ですが、2026年から共学に。女子の選択肢にも入ってきます。
    • 新校舎: 最新設備のピカピカな校舎で学べます。
  • これはもう「事件」レベルの改革ですよね。個性を伸ばす教育はそのままに、名門大学への道も開かれるとあって、初年度入試は激戦必至。今から目が離せません!

2. 明星インスティチューション中等教育部

  • 注目ポイント: こちらも2026年4月に新設される、全く新しい学校です。なんと、あの渋幕(渋谷教育学園幕張)の元校長補佐・進路部長だった井上先生が校長に就任されるというから驚き!
  • 大変身ポイント:
    • コンセプトは「多摩地区に渋幕を」: 海外国公立大学を目指す、かなり「尖った」教育が期待されます。
    • 完全中高一貫: 高校からの入学者なし。6年間の一貫した教育に集中できます。
    • 新タイプの進学校: 既存の明星中学校とは教育内容が別物。多摩地区で本格的な進学校を探しているご家庭には、最高の選択肢になるかもしれません。
  • 多摩地区の受験地図が塗り替わるほどのインパクト!一体どんな学校になるのか、今からワクワクが止まりません。説明会情報は要チェックです。

3. 光塩女子学院中等科

  • 注目ポイント: 女子校人気が高まる中で、私が特に注目している伝統校です。昨年から2月1日午後に算数1科入試を導入し、受験者数が大幅に増加しました。
  • 改革ポイント:
    • 入試改革: 2025年度からは帰国生優遇や英検取得者への加点措置も導入。新たな層からの注目が集まりそうです。
    • 伝統と革新: 伝統的なミッションスクールでありながら、校則は時代に合わせて柔軟に。
    • 手厚い指導: 1学年150名ほどの少人数制で、6名の先生で1人の生徒を見る「共同担任制」は、親として非常に安心できます。
  • 優雅で美しい校舎は、娘がいたら絶対に見に連れて行きたいくらい素敵です(笑)。伝統校の安心感と、時代に合わせた改革を進める柔軟性。今後、さらに人気が高まる予感がします。

4. 日本工業大学駒場中学校(日駒)

  • 注目ポイント: 「日駒」の愛称で知られ、ここ数年で偏差値が45から53へと急上昇した人気校です。駅徒歩3分というアクセスの良さに加え、校舎はリニューアル済みでカフェテリアもお洒落!
  • 魅力ポイント:
    • 驚異の面倒見の良さ: なんと、東京大学の学生さんが無料で勉強を教えてくれる塾「交風塾」が校内にあるんです!これはすごくないですか!?
    • 学習習慣の定着: 手帳管理などで、中学生のうちから自走できる学習習慣を身につけさせてくれます。
  • サクラの視点🌸: 「入口から見た出口」の伸び率で言えば、トップクラスかもしれません。手厚いサポートで6年間で大きく伸ばしてくれる、まさに「お得感」のある学校。こういう学校こそ、偏差値だけでは測れない価値がありますよね。

5. 東京都市大学付属中学校

  • 注目ポイント: 男子校人気が高まる中で、今、最も勢いのある学校の一つ。文武両道の校風で、部活動も盛んなのに、昨年の東大合格者は11名と進学実績も素晴らしいんです。
  • 改革ポイント:
    • コース制を一本化: 2026年度から、これまでⅠ類・Ⅱ類と分かれていたコースを一本化。学年の一体感が高まりそうです。
    • 新入試導入: 2月1日午後に「算数・理科入試」が追加されます。理系が得意なお子さんには大きなチャンス!
  • サクラの視点🌸: 熱い男子校の魅力と、先進的な教育、手厚い進路指導。今回の入試改革で、さらに多くの受験生が集まることは間違いありません。こちらも激戦が予想されます!

失敗しない学校選びのために、親として大切にしたいこと

情報過多な中学受験。最後に、私たち親が本当に大切にすべきことについて、自戒も込めてお伝えします。

  1. 「人気=我が子に合う」ではない、と肝に銘じる 「みんながいいと言っているから」という理由だけで選ぶのは危険です。お子さんの個性、好きなこと、苦手なこと。親子でじっくり話し合い、学校の教育理念と本当にマッチしているかを見極めてください。
  2. 必ず足を運んで、肌で感じること パンフレットやウェブサイトだけでは分からない「空気感」が、学校にはあります。実際の校舎の雰囲気、生徒さんの様子、先生方の表情…これらは現地でしか感じられません。お子さんと一緒に説明会や文化祭に参加し、「この学校、なんか好きかも!」という直感を大切にしてください。
  3. 「伸びる学校」を併願校として検討する 今回ご紹介したような「伸びる学校」は、その分、入試が厳しくなる可能性も高いです。第一志望校としてだけでなく、未来の可能性を秘めたこれらの学校を、チャレンジ校や併願校として視野に入れるのも、とても賢い戦略だと思います。

まとめ

中学受験は、お子さんにとって最高の学びの場を見つける、親子にとっての大切な旅です。

情報に振り回されることなく、お子さんの声に耳を傾け、ご自身の目で確かめ、納得のいく学校選びができるよう、心から応援しています。

このブログが、皆さんの学校選びの一助となれば幸いです。 皆さんのご意見やご感想、「うちが注目しているのはこの学校!」といった情報も、ぜひコメント欄で教えてくださいね!

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

今日も、一歩前へ。

では、また。


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