こんにちは。
我が家の坊も新3年生となり、新3年生では、塾から配られる教材の量が増え、家庭学習の宿題も増えました。
事前に保護者会でも同様の話がありましたが、初回授業を終えて教材を持ち帰ったものを目にすると、実感がわき(笑)、どう整理しようか悩んだ末、A3対応のプリンターを購入することにしました。
プリンターの活用例はこちら
プリンターの置き場所の参考記事はこちら
なぜ、A3プリンターを購入しようと考えたのか?
中学受験の三種の神器の一つとしてよく挙げられるA3プリンター。
インターネットの情報では、あると便利だという話は聞いており、以前から購入しようかどうしようか迷っていたところでした。
坊が通う学習塾ではB4サイズのテキストを使っており、授業が終わった後の家庭学習では、テキストをコピーしながら復習を行なっていました。
テキストのコピーをするのに、今まではA4プリンターを使用しており、B4サイズのテキストを半分にして印刷をかけていました。
もしくは、スマホでテキストの写真を撮り、スマホから直接A4サイズに印刷していました。
この方法だと、元のB4テキストからすると、用紙が半分ずつになるか、文字が小さくなるかのどちらかになり、見にくいんですよね。
かといって、コンビニまでコピーしに行くのも面倒。。。
2年生までのテキストの量であれば、騙し騙しA4コピー機でコピーすることでもよかったんですが、テキストの量が増えたので、これは早めに購入したほうが効率がいいと考えて、A3プリンターの購入を決めました。
中学受験において、A3プリンターに必要と考えられる機能
A3プリンターを購入し、現時点で利用している機能は、以下の機能になります。
【学習目的】
○ADF(自動原稿送り)機能
○スキャナー機能
○コピー機能
【その他目的】
○スマホプリント
活用例
これらの機能の我が家での活用例をご紹介しようと思います。
(ADF機能・スキャナー機能)
このADF機能ですが、スキャナー機能と並行して利用すると、学習塾のテキスト整理がめちゃくちゃ捗ります。
我が家では、坊が学習塾から帰ったその日に、ADF機能とスキャナー機能を使ってテキストをデータ化し、パソコンに取り込んでいます。
取り込んだテキストデータは、教科ごとにフォルダ分けし、整理しています。
データ化したことで、テキストに書き込みした後に「問題の解き直しを行いたい」となった場合でも、簡単に綺麗な状態のテキストが印刷できて助かっています。
我が家では紙のテキストもフォルダで保管していますが、データだけあれば良いとお考えのご家庭であれば、テキストの保管場所に頭を悩ますことから解放されます(笑)
なお、ADF機能は両面読み取り機能があった方が使いやすいですが、我が家では今の所、必要性を感じていません(これから必要となるかも(笑))
というのも、インターネットで無料PDF編集ソフト(結合、並び替え等)があり、そちらを利用することで簡単に結合したり、並べ替えたりできるからです。
(コピー機能)
学習塾のテキストを印刷したり、テスト問題の復習のためにA3用紙またはB4用紙にコピーしたりして、復習する問題整理のために使用しています。
今後は、過去問に取り組む際にも活用されるものと考えています。
また、コピー機の種類にもよりますが、我が家が購入したコピー機では、A4サイズをコピーする際に、A3用紙の左側にA4の問題、右側に方眼用紙というコピーの仕方ができる機能があり、活用しています(主に計算問題で活用)。
(スマホプリント)
学校などへの提出物など、メール等で提出資料が添付されてくる場合がありますので、スマホから直接印刷できるのは使い勝手が良いです。
A3プリンターのデメリット
中学受験をする上で、導入したら、最大効率化できるA3プリンターですが、もちろんデメリットもあります。
それは、「サイズが大きい」ということです。
A4プリンターの一般的なサイズとして、横幅40cm、奥行き32cm、高さ15cm程度のサイズ感だと思いますが、A3プリンターとなると、小型のものでも横幅58cm、奥行き48cm(A3用紙をセットすると奥行きがさらに長くなる)、高さ31cm(トレイ1段の場合)程度のサイズとなります(メーカー、機種によりばらつきがあります)。
我が家では、今までプリンターを棚にしまっていましたが、A3プリンターをしまえる棚がなかったため、今の所、比較的目立たない床に直置きしています。
サイズ感については、参考にA3プリンターとA4プリンターを並べた写真を掲載しておきますので、参考にされてください。
長くなりましたので、記事を2つに分けて掲載させていただきます。
次回はA3プリンターの比較検討及び購入機種についての注意点をご紹介させていただきます。
今日も、一歩前へ。
では、また。
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