【子供と実験】冷却パックを作ろう
近くのダイソーに坊と共に買い物に行った際、おもちゃコーナーで自由研究キットを見つけ、坊にやってみたいかと聞いたところ、食い気味で「やってみたい」と言っていたので購入してみました。
やはり、子供はこういう実験にワクワクするようです(大人の私もワクワクしてましたが(笑))
この自由研究キットの原理は、尿素が水に溶ける際、周囲の熱を奪っていくという「吸熱反応」が楽しめるというもの。
内容物も至ってシンプル。
水の量にさえ気をつけるだけの簡単実験です。
(水の量を間違っても冷たくなるとは思います)
実験方法
材料
- 尿素(実験セットが売ってない場合は肥料用として販売されているものを使用しても🆗です)
- 水
実験のやり方は、尿素の袋に水を大さじ1杯入れるだけ。
水を入れた瞬間から吸熱反応が開始され、すぐに冷たくなります。
その後、専用の袋に入れて冷たさを体感します。
尿素が溶けている間は冷たくなるので、1〜2分程度は冷たいのではないかと思います。
尿素の量はお好みの量で問題なく、増やしたり、減らしたりすると冷却時間が変わって楽しめると思います。
使い終わった尿素は肥料として利用できます。
捨てる場合はティッシュに染み込ませてから燃えるゴミとして処分しましょう。
今回の実験は簡単にできて、思ったより楽しめました。
これからの時期に、冷たい、楽しい、面白い実験としておすすめですよ。
では、また。
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