桃鉄を使って地理の学習

学習道具紹介

こんにちは。

最近、時間の経過が早く感じることが多く、息子がこの前小学2年生になったかと思っていたら、もう年末になっていました。

数ヶ月後には小学3年生になり、社会の勉強が始まります。

学習指導要領を見ると、小学3年生では、身近な地域や市区町村の地理的環境,地域の安全を守るための諸活動や地域の産業と消費生活の様子,地域の様子の移り変わりや、地域の産業、市区町村の移り変わりなどを学習するようです。

まずは、身近なところから実感を伴いつつ学習していくのでしょうが、小学5年生になれば、日本全国の都道府県、名産などを学習することになります。

中学受験において、得点の差がつきやすい教科は算数と言われていますが、社会も受験科目に入っている学校も多く、暗記するものも多いため、今から少しずつ興味を持たせようと常々考えていました。

親子で楽しめる方法はないか。

社会の勉強といっても、出題範囲が広く、地理、歴史、公民、時事と分かれています。

歴史の勉強だとマンガがあるので、図書館でマンガを借りてくれば勝手に読んでくれ、読んでいる時代のクイズを出すくらいでいいなと思い、歴史の学習はマンガで様子見としました。

公民と時事については、もう少し成長した後でなければ理解が追いつかないと思い先延ばし(笑)

地理については、旅行が一番記憶に残るということを聞いたので、旅行も考えたのですが、新型コロナの影響もあることから、断念。

旅行の代わりに巣篭もりでできることとなると、ゲームだ!!となりました。

(ありふれた方法ですが(笑))

地理の勉強ができる桃太郎電鉄

皆さまは桃太郎電鉄をご存知ですか?

「超」がつくほど有名なゲームソフトですので、ほとんどの方がご存知ではないかと思いますが、簡単にソフトの内容をご紹介します。

桃太郎電鉄は、日本全国の駅を電車で回る双六ゲームです。

サイコロを振って、出た目の数だけ進み、目的地を目指します。

駅に停まったら物件を購入し、 3月末の決算時に多額の収益金をもらったりできます。

物件には食品、商業、水産、工業、観光、農林などの種類があり、それぞれに地域の特徴が反映されています。

この桃太郎電鉄ですが、ソフトの説明にも書きましたが、日本全国の駅を目的地目指して進んでいくので、都道府県の位置関係が把握しやすいです。

一部の特殊なアイテムを使わない限りは、都道府県を順番に進んでいくので、ゲーム中に横から今は何県にいて、次は何県だよと話しながらやっています。

(たまにうるさいと怒られる時はありますが。。。)

また、物件に地域の名産品を取り扱う物件が多いことから、どんな名産品が売っているかの把握がしやすいです。

遊んでいるうちに自然と都道府県の位置関係と名産を覚えてくれないかなーと密かに期待しています。

桃太郎電鉄で遊ぶ際の補助教材

桃太郎電鉄で遊ぶ際、一つ気になったのが、名産の名前はわかったけど、実物が分からない点です。

実際、どんなものか分からなければ、記憶に定着しづらく、使える知識とも言えないと思います。

そこで、我が家では桃太郎電鉄の学習本である「桃太郎電鉄でわかる都道府県大図鑑」を購入しました。

この学習本ですが、都道府県ごとの名産などが写真をふんだんに使用し、紹介されており、実際のゲームをやりながら見ると楽しいです。

我が家では、ゲームのスピード感も重視しているので、目的地が決まれば、その目的地の名産などを学習本で確認してからスタートしています。

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我が家の坊は、ゲームなので、勉強という感覚がなく、楽しく学習できているようです。

大人もハマりますよ(笑)

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では、また。

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