船の科学館で海について学ぶ

日常の取り組み

こんにちは。

春休みも終わり、新学年がスタートしましたね。

春休みの間、坊は復習を頑張っていましたが(全然足りてませんが(笑))、今週は疲れが出たようで、坊と話をして、少し休憩することにしました。

少し休憩するということで、気分転換に外出しようという話になり、坊に「どこに行きたい?」と聞くと、船の科学館とのことでした。

船の科学館には、初代南極観測船である「宗谷」が展示されており、今なら南極の氷も展示されているようで、そのことを坊が聞いて、行きたい気持ちがあったようです。

南極観測船「宗谷」

船の科学館から徒歩3分ほどのところに、初代南極観測船「宗谷」の展示があります。

入館料は無料で、入口で検温してから入ります(「宗谷」保存のために募金することはできます)。

この「宗谷」ですが、1936年に建造された船で、第2次世界大戦次には特殊船tして活動していたという歴史を持ちます。

1957年からは南極観測船として活躍しました。

「宗谷」内部ですが、設備などは昔の船ということで、歴史を感じさせるものでした。

しかし、内部は綺麗に保存がされていました。

機関室や各種設備が見れ、船の構造について学ぶ良い機会でした。

船内には、南極で採取した実物の氷の展示もあり、今から数千年前の南極の氷を「見ることができます。

海の環境を考える

船の科学館と宗谷の中にはVR映像を体験できる場所があります。

VRの内容は海洋ごみ問題を取り上げたものでした。

海の中にはたくさんのプラスチックごみがあり、そのプラスチックごみが地球環境に悪影響を及ぼしているという内容です。

船の科学館の中のVR体験では、ゲームもできるようで、坊も楽しく海の環境問題を学ぶことができました。

私も体験しましたが、思っていたよりしっかり作られており、VR体験の導入としては良かったと思います。

VR体験を通して、海の環境問題へ理解が深まったのはよかったです。

なお、VR体験の注意点として、小学校低学年では、長時間使用すると目に負担がかかってしまうようなので、長時間の使用はお気をつけください。

アクセス等

船の科学館へのアクセスですが、

電車:ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル」下車すぐ

バス:都バス「海01」「波01出入」に乗車し、「東京国際クルーズターミナル駅前」下車

お昼ご飯;近くに飲食店はなし。ランチを取るならお台場か湾岸署近くの飲食店(またはキッチンカー)を利用。近くに潮風公園があるため、昼食を持ち込み、潮風公園でランチするのもおすすめ。

では、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました