百マス計算のおかげかな?
先日、ブログに掲載した百マス計算について、早くも効果が出ました!!
坊の学校では、算数の時間に習熟の度合いによってクラスを分けて授業しています。
クラス分けについては、定期的な学力試験が行われ、クラスの昇降が行われるのですが、坊はその試験で以前より成績が良かったようで、クラスが上がったようです(一番上のクラスになりました)。
最近、百マス計算のタイムも短縮されてきていて、早く計算できるようになっていたと感じてたので嬉しい結果でした。
坊も嬉しそうに報告してきたので、「毎日頑張った結果が出たね。」「お父さんとお母さんもすごい嬉しいよ。」と伝えたら照れていました(笑)
よしよし、自己肯定感上がってるんじゃない?(笑)
百マス計算をやりたがらないのは何故か?
我が家で百マス計算をするよーって坊に相談という命令をしたときは反発がありました。
やっぱりゲームやテレビを見る時間が少なくなりますから。
しかも、初回はやる気もなく、ダラダラしてたので、百問終わるのに十数分。。。
最初はそんなもんだなーと思って、「よく頑張った」と(内心思ってないけど(笑))褒めておきました。
その後、しばらくは足し算、引き算の問題をごちゃ混ぜにして、しかも毎日別の問題を解かせていたんですが、いまいち効果が上がらなかったんですよ。
このままじゃ続かないと危機感を感じてやる気につながる工夫を考えてみました。
まず、我が家では坊のやる気低下の原因として、
①ゲーム、テレビの時間が少なくなる。
②百マス計算が楽しくない
③効果が感じられない
といった原因があるのではないかと考えました。
解決策
その解決策として、
①ゲーム、テレビの時間がなくなる原因部分としては、
早く終わらせればいつもと変わらないように遊べるよと伝えるとともに、計算が早くなった自分はこうなってるんじゃないというイメージを持たせるように説明しました。
未来の自分がうまくできるようになったイメージといっても、「早くできる方がカッコいいよ。女の子もできる方がカッコよく思ってくれるよ。」くらいの感じです(笑)。
小学校低学年ですでにモテたいという欲求はあるようです(笑)
②百マス計算が楽しくない、③効果が感じられない部分としては、
週の初めに今週は足し算weekと決めて、同じ問題を繰り返し解かせました。
やっぱり同じ問題だとタイムが早くなるので、坊もなんか早く解けるようになってきたとその気になってきて、そうなったらこっちのものでした。
1秒でもタイムが縮まると「すごい早くなったね〜」と褒めるともう得意顔(笑)
だんだん楽しくなっていったようです。
たまたま我が家はこの取り組みでうまく行きそうですが、やっぱり坊にやる気が出ない時はあります。
そういう時は諦めて、次の土曜日か日曜日にやろうねと言ってやらない日もあります(やる気が出ない日が続く場合はやらせますが(笑))。
毎日やらせて習慣化したいところですが、百マス計算嫌いになるよりはいいかな。
では、また。
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