子供と実験:アイスクリーム作り

日常の取り組み

アイスクリームを作ろう

こんにちは。

最近は猛暑が続いてますね。

こんな時は冷た〜いアイスで涼みたくなりませんか。

ということで、本日の実験はアイスクリーム作りです。

【必要なもの】

アイスクリーム(一人前)

○牛乳 100ml

○卵黄 1個分

○練乳 大さじ1(なければ砂糖15g)

○バニラエッセンス 少々

○氷(大きめのジップロック一杯になるくらい)

○塩 大さじ4

○ボウル

○泡立て器(あれば)

○ジップロック大(ジップロック小が入る大きさ)

○ジップロック小

○レジ袋

【作り方】

①ボウルに牛乳、卵黄、練乳、バニラエッセンスを入れる。

今回は、練乳ではなく砂糖を入れて作りました。

砂糖の量はお好みで増減してください。

ちなみに今回の砂糖の量は甘さ控えめの量です。

②ボウルに入れた材料を泡立て器でよく混ぜる。

③ジップロック小に②で混ぜた材料をいれる。

④ジップロック大に氷と塩を入れ混ぜた後に③のジップロック小を入れる。

⑤④のジップロック大をレジ袋に入れて振り回せば5分程度でアイスクリームの完成です。

【実験の解説】

今回は、アイスクリーム作りを通じて、氷に塩を混ぜると氷が早くとけ、氷が溶けると周りの熱を奪って温度が低下するということが体験できる実験でした。

氷が溶ける時、周りの空気が冷たくなるのは、周りの熱を奪っているからです。

塩には氷を早く溶かす性質があり、塩を氷に加えると、氷がどんどん溶けていき、周りの熱を奪って、温度が一気に下がります。

アイスの材料の周りに塩を加えた氷を置くと、冷たいところに当たっている部分からどんどん冷えて、凍り始めます。

また、袋をくるくる回すことによって、アイスの材料がまんべんなく冷えて凍り、アイスクリームができます。

アレンジとして、ジュースを材料にして作ったらシャリシャリの冷たいシャーベットができますよ。

手軽に作れるので試してみてください。

では、また。

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