春休みには復習を・・・

学習道具紹介

こんにちは。

坊もそろそろ2年性が終了し、春休みに入ります。

通っている塾も、春休みの時期は休講が多く、予習または復習をするにはいい時期です。

我が家では四谷大塚の予習シリーズを購入し、先取り学習を行うか、今までの復習を行うか迷っいましたが、先日の組み分けテストの結果が思ったようなものでなく、テストの内容を確認すると、理解できていなさそうな部分がありましたので復習に重きを置くことにしました。

復習する上で参考となる教材

先日の組み分けテストで弱点が炙り出されたため、基礎固めとして、基礎の基礎から勉強し直すことにしました。

復習には、今まで取り組んできたテキストと「小学校1・2・3年性の算数が1冊でしっかりわかる本」を使用し、復習しています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

小学校1・2・3年生の算数が1冊でしっかりわかる本 [ 小杉 拓也 ]
価格:1100円(税込、送料無料) (2022/3/21時点)


この本の著者である小杉 拓也 氏は、東大卒プロ算数講師で志進ゼミナール塾長という肩書きを持つ方です。

東大在学時から、プロ家庭教師、中学受験塾SAPIXグループの個別指導塾などで指導経験を積み、常にキャンセル待ちの人気講師として活躍しました。 
現在は、自身で立ち上げた中学・高校受験の個別指導塾「志進ゼミナール」で生徒の指導を行っています。とくに中学受験対策を得意とし、毎年難関中学に合格者を輩出。指導教科は小学校と中学校の全科目で、暗算法の開発や研究にも力を入れています。

算数が苦手だった子の偏差値を45から65に上げるなど、着実に成績を伸ばす指導に定評がある方です。 
この本の著者は、もともと算数や数学が得意だったわけではなく、中学3年生のときの試験では、学年で下から3番目の成績であり、分厚い数学の問題集をすべて解いても成績が上がらなかったため、基本に立ち返って教科書で勉強をしたところ、テストで点数がとれるようになったそう。それだけでなく、ほとんど塾に通わずに現役で東大に合格するほど学力が伸びたとのこと。この経験から、「自分にとって難しすぎる問題集を解いても無意味」ということを知り、苦手意識のある生徒の学力向上に活かしている。

という実体験を織り込んで書かれた本となります。

本の感想

ご紹介した「小学校1・2・3年性の算数が1冊でしっかりわかる本」ですが、本当に基礎の基礎からどのように考えればよいかが紹介されています。

我が家の坊は、テストで水のかさの単位の理解が足りてなかったことが判明しましたので、この本を使って最初から説明しました。

我が家の坊は、dlとmlが混ざった計算問題が出ると混乱してしまうようで、これまで単に計算問題をこなしてなんとなく覚えていたので、dlとmlが混ざった問題が出たら混乱して思うように解けなかったようです。

この本を使って、単位の関係性を順を追って説明したところ、理解できたようで、テストで間違った問題の類題を出したところ、正解できたので、理解が進んだのではないかと思います。

また、この本は小学3年生での重要単元である、割り算、少数、分数、図形などもわかりやすい解説が加えられており、これからの予習にも最適でした。

我が家の坊も、この本を使って説明した後、計算問題集を使って割り算等を解かせたら、しっかり理解できたようで、難なく解くことができました。

春休みには漢字、計算を中心に基礎力を高める取り組みをやっていこうと思います。

では、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました