子供と学習:ココナッツ
近所のスーパーで買い物をしていたら、ヤングココナッツが売っていたのでこれは学習に使える!!と思い、勢いで購入しました(笑)
早速、子供にヤングココナッツを見せながら「ココナッツの主な産地はどこでしょうか?」とクイズを出すと、「う〜ん」と悩んだ末、「ロシア」という回答でした。
ココナッツはなかなか見ないしな〜、わかんないよね。
ということで、地球儀片手に「ココナッツの主な産地はインドネシア、マレーシア、フィリピンあたりの南国だよ」と教えたところ、「そうなんだ」とわかったのか、わかんないのか微妙な回答(笑)
しかし、ココナッツに穴を開け、ココナッツジュースをコップに注いだところ、コップ2杯分くらいになり、子供も「たくさんジュースが出てきたね」と少し興味がわいてきたようでした。
コップに注いだココナッツジュースを家族みんなで飲んでみると甘みが強くてちょっと苦味がありましたが美味しかったです。
次にココナッツの中身も食べることができるということで、包丁で切ってみようとしたところ、全然切れない。
包丁は諦めて、ノコギリでギコギコ切ったらやっと切れました。
さすがココナッツファイバー。。。
頑丈すぎるだろ(笑)
子供は私がノコギリでギコギコやってた姿が面白かったらしく、だいぶ楽しんでましたが。
ココナッツの中にある白い部分(胚乳)は料理に使いました。
やっぱり実物を使って説明すると、興味を持ってくれやすいですね。
ココナッツ情報
最後にココナッツについての基礎情報を以下にまとめました。
- ココナッツ」はヤシ科の単子葉植物(種子が発芽する際に1枚の葉を出す植物:ユリやイネなど)であるココヤシの果実(別名:ヤシの実)
- ココナッツ生産量国別ランキングは、1位:インドネシア、2位:フィリピン、3位:インド(2019年度)
- ココナッツミルクとは、成熟したココナッツの種子にある胚乳が原料、一方、ココナッツウォーターとは、未成熟なココナッツの中にある水分のこと。
- ココナッツウォーターは天然のスポーツドリンクとも呼ばれており、人間の体と同じように電解質が含まれているので、体内に素早く吸収される。
- ココナッツの外皮からはココナッツファイバーと呼ばれる強靭な天然繊維が得られ、ロープやマットなどに加工される。
- タイの一部では、ココナッツの収穫に訓練された猿を利用する場合もある。
では、また。
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