こんにちは。
今週末からお盆ですね。
夏休みも終盤に差し掛かり、お出かけする場所にも困ってきたところではないでしょうか。
本日は、世界のカブトムシ・クワガタムシと触れ合えるイベントに行ってきました。
わが家の坊も大興奮でした!!
カブト・クワガタふれあいの森とは
都内最大級の昆虫イベントです。
海外のカブトムシやクワガタを触ることができ、屋内で涼しく快適に、昆虫たちとのふれあい体験ができます。
このイベントでは、カブトムシやクワガタに実際に触ることができる「ふれあいコーナー」、大人気のヘラクレスオオカブトやギラファノコギリクワガタなど甲虫類のほか、 ベトナムフォレストスコーピオンやマレーシアンチェリーレッドといった珍しい生体をケース越しに、世界の珍しい昆虫を間近で観察できる「生体展示コーナー」、標本展示された様々な種類の昆虫を細部までじっくりと鑑賞できる「標本展示コーナー」などがあります。
料金も親子ペア券が1500円、子供だけでの入場も可能で子供だけであれば600円となります。
また、港区民割りやEPARKでの割引チケットもあります。
おすすめの時間帯
このイベントの目玉であるふれあいコーナーですが、朝の方が昆虫も元気です。
たくさんの人が昆虫に触れ合うことになりますので、夕方近くになると昆虫も疲れてきます。
一番元気な時間はオープン時だと思いますので、オープンに近い時間であれば元気に動き回るカブト、クワガタを見ることができると思います。
このイベントは混雑時、時間を制限されます。
我が家は祝日に行きましたが、20分の時間制限がありました。
オープン15分前に到着したところ、2巡目のグループに入ることができ、大体40分〜50分待ちくらいでした。
このイベントのオープン時間は11時ですが、オープン30分前くらいに到着すれば、(日によるかと思いますが)1巡目のグループには入れるのではないかと思います。
1巡目グループは、ふれあいコーナーでの滞在時間が長かったので、1巡目グループに入れるとゆっくり過ごせるかもしれません。
ふれあいコーナー
ふれあいコーナーでは、日によって多少の昆虫の種類の変更はあるようですが、コーカサスオオカブトやオオヒラタクワガタなどと触れ合うことができます。
行った日に触れ合うことができた昆虫は12種でした。
やはり注目を浴びてたのは、コーカサスオオカブト、アトラスオオカブトでした。
上の写真はコーカサスオオカブトです。
こちらはアトラスオオカブトです。
どちらも同じ種類に見えますよね。
私もそうです(笑)
違いは真ん中の角に突起があるかどうかです。
突起があるものがコーカサスオオカブトで、突起がないものがアトラスオオカブトです。
写真を見比べてもらうとわかるのではないかと思います(多少見にくいですが。。。)。
そのほか、なかなか見ることができないバリーフタマタクワガタ、ルデキンツヤクワガタやオオヒラタクワガタなどもいます。
上の写真はバリーフタマタクワガタ
上の写真はルデキンツヤクワガタです。
上の写真はアルキデスオオヒラタクワガタです。
外国のカブト、クワガタに触れ合う機会は少ないので、興奮していたらあっという間に20分が過ぎてしまいました(笑)
生体展示コーナー
ふれあいコーナーでのふれあいが終わると、生体展示コーナーで世界のカブト、クワガタ、スコーピオンなどをガラス越しですが観察することができます。
この生体展示コーナーには人気のヘラクレスオオカブトやギラファノコギリクワガタなどを観察することができます。
ヘラクレスオオカブトはやはりかっこいいですね!!
ギラファノコギリクワガタもかっこいいですね。
人気なのも頷けます(笑)
ベトナムフォレストスコーピオンも見れます。
この生体丹治コーナーの良いところは分布が記載されているところです。
この分布によって、世界地図のどこの国(地域)に生息しているかという話に広げやすく、世界の国の位置を自然に理解しやすくなります。
我が家でも、世界地図を見ながらタイはここらへんで、ギラファノコギリクワガタが生息してるんだねなどといった話をして楽しみました。
そのほか、標本展示コーナーなどの展示も併設されています。
擬態昆虫の標本など見ていて楽しかったです。
そのほかの展示
そのほか、生体・グッズ販売コーナーや昆虫図鑑閲覧コーナなどがあります。
生体・グッズ販売コーナーでは、「昆虫くじ引き」をすることができ、1回700円ですが、1等はニジイロクワガタペアなどの生体がもらえます。
坊もやりましたが、4等でした(500円相当の景品)。
坊の後にくじ引きした家族は1等を当てていました!!
今回ご紹介したイベントに参加していた子供のほとんどが目をキラキラ輝かせて楽しんでいると感じました。
カブト、クワガタに少しでも興味がある子供であれば楽しめるイベントではないかと思います。
夏休みの体験イベントとしておススメですよ。
今日も、一歩前へ。
では、また。
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