【体調管理】効果抜群!!ビタミンCで風邪を吹き飛ばそう

日常の取り組み

こんにちは。

9月も中旬になり、秋めいた季節になってきました。

季節の変わり目や冬になると体調を崩しやすくなってきます。

特に中学受験が近い学年のお子様は体調管理に気を付けているご家庭も多いと思います。

本日は我が家の体調管理方法について、ご紹介しようと思います。

我が家はこの方法で病気(特に風邪)を引かなくなりました。

なお、効果については個人差があり、また、いろいろな考え方もあると思いますので、実践される場合はご自身でよく考え、自己責任でお願いいたします。

やることは1つだけの効果てきめんなお手軽方法!!

我が家で実践して効果が高かった手法はビタミンCを摂取することでした。

我が家では、一時期、生活習慣が乱れてよく家族全員が風邪をひく時期がありました。

それは子供も同じで、子供に至っては1シーズンだけで3回ほど風邪をひいていた時期がありました(体も丈夫になってきた6~7歳の時期です)

当時は私も仕事が忙しく、生活習慣が乱れており、風邪をひきやすかったです。

その時は生活習慣を変えるという発想もなく(笑)、簡単に病気を予防できる方法ないかなと調べていたところ、ビタミンCを摂取すれば風邪を引きにくくなるという情報を本やネットで得たので、「とりあえずやってみるか」とやり始めたところ、家族全員、劇的に風邪をひく回数が少なくなってびっくりしました。

今では生活習慣も改善し、家族全員、最近は風邪ひくことがほとんどありません(症状がほとんど出ていないだけかもしれませんが)

ビタミンCの効果

ビタミンCは水溶性ビタミンの1種です。
水溶性とは水に溶けやすい性質を指します。

ビタミンCにはさまざまな効果があります。
代表的なのが、コラーゲンの合成です。

そのほか、身体の酸化を防いだり鉄分の吸収を助けたりする作用もあります。
免疫アップや肌の老化防止とも深いかかわりがあるビタミンです。

免疫力アップについてもう少し詳細にお話しすると、

ビタミンCは免疫力を高めて風邪をひきにくくし、風邪をひいたとしても早く治す効果があります。
風邪をひきやすい人は血中のビタミンC濃度が低いことや、風邪をひいたときには低かったビタミンC濃度が、回復するにつれて徐々に高くなるということがわかっています。
ビタミンCは、体内に侵入した病原菌を攻撃する白血球の働きを強化し、さらにビタミンC自らも病原菌を攻撃して免疫力を高めます。
また、ビタミンCがコラーゲンを生成し、細胞がしっかり固められることによって、風邪などのウイルスを体内に侵入させにくくすることができます。

ビタミンCの摂取量

ビタミンCの必要摂取量は、年齢によって異なります。下表に1日の平均摂取推奨量を、ミリグラム(mg)で示します。

出典:厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』

食事に非常に偏りがある人や喫煙する人以外であれば通常の食事で必要量は十分摂取できています。

また、ビタミンCの安全な上限値は下表の通りです。

出典:厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』

我が家では、この上限値を目安にビタミンCを摂取しています。

なお、ビタミンCを摂りすぎると、下痢、吐き気、胃けいれんが生じる場合があります。

体内に鉄が過剰に蓄えられるヘモクロマトーシスと呼ばれる疾患の患者では、高用量のビタミンC摂取によって鉄過剰症が悪化し、体組織が損傷する可能性があります。

私も一時期、ビタミンCを大人の上限値の2倍となる4,000mg摂取したときは、おなかが緩くなりました。

しかし、厚生労働省のHPに、「ビタミン C は、消化管から吸収されて速やかに血中に送られる。食事から摂取したビタミン Cもいわゆるサプリメントから摂取したビタミン C も、その相対生体利用率に差異はなく、吸収率は 200 mg/日程度までは 90% と高く、1g/日以上になると 50% 以下となる。」とあるように、健康な人がビタミン C を過剰摂取しても消化管からの吸収率が低下し、尿中排泄量が増加することから、あまり過剰摂取しすぎない限り、ビタミン C は広い摂取範囲で安全と考えられています。

ビタミンCの摂取方法

果物と野菜がビタミンCの最もすぐれた供給源です。

食品に含まれるビタミンCの量は、長期保存や調理によって減少することがありますので加熱しない方法で果物や野菜を食べることでよりたくさんのビタミンCを体内に取り入れることができます。

ビタミンCを多く含む食材は、柑橘類(オレンジやグレープフルーツなど)およびそのジュース、赤ピーマン、緑ピーマン、キウイフルーツ、ブロッコリー、イチゴ、ベイクドポテト(焼いたじゃがいも)、トマトなどです。

しかし、上限値に近い量を食品から摂取するのは大変なので、我が家ではサプリメントを活用しています。

ビタミンCサプリメントを活用する際の注意点

ほとんどのマルチビタミンにはビタミンCが含まれています。また、ビタミンCは単独または他の栄養素と組み合わせたサプリメントとして入手することもできます。サプリメント中のビタミンCは、通常アスコルビン酸の形で含まれていますが、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カルシウム、その他のアスコルビン酸無機塩、バイオフラボノイド配合アスコルビン酸など、その他の形態でのサプリメントもあります。どの形のビタミンCが、他と比べて優れているかについては研究で明らかになっていません。

このように市販のサプリメントにはビタミンB群、ナイアシン、ビタミンDなどほかの栄養素が入っている場合も多いです。

マルチビタミンサプリメントでビタミンCをたくさん摂取しようとすると、これらの栄養素も多く摂取することになります。

これらの栄養素の中には、過剰摂取すると体に害を与える栄養素もありますので摂取には注意が必要です。

例えば、2017年には米国の「ビタミンとライフスタイル研究(VITAL研究)」から、ビタミンB群サプリメントの長期服用で、男性の肺がんリスクが上昇するとの報告がなされています(特にビタミンB6、ビタミンB12

サプリメントで上限値近いビタミンCを摂取するのであれば、ビタミンCだけが入ったサプリメントを服用するのがおすすめです。


風邪をひきやすいというお悩みがある方は、試しに1週間やってみてはいかがでしょうか。

今日も、一歩前へ。

では、また。

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