【好きなことをやってみよう】カブトムシの飼育

日常の取り組み

【好きなことをやってみよう】カブトムシの飼育

こんにちは。

夏ですね。

夏といえば、花火、かき氷、カブトムシの季節ですね。

我が家では、毎年、カブトムシを飼う、飼わない問題が勃発します。

私と坊は飼いたい派なのですが、パートナーが飼いたくない派であり、昨年はパートナーの虫嫌いの心情を慮ってカブトムシの飼育を諦めました。

今年はというと、つい先日、このカブトムシを飼う、飼わない問題が勃発し、坊がどうしても飼いたいと言っていて、パートナーが根負けし、カブトムシの図鑑を作るのならカブトムシを飼ってもいいと譲歩したことから、今年はカブトムシを我が家で飼うことが決定しました。

この話合いでは、私は当然坊側で援護射撃していたのですが、その際説明したカブトムシを飼うメリットをご紹介します。

カブトムシを飼うメリット

①昆虫への苦手意識が薄れる(カブトムシはかっこいいから大丈夫なようです)

我が家の坊はあまり虫に触れ合う機会がなくパートナーも虫が苦手ですので、当然のように虫に苦手意識を持っています。

カブトムシを飼って、触ったり、観察したりすることで、虫への苦手意識も薄れるのではないか。

②好奇心を育てるのに役立つ

カブトムシを飼いたいと言い出したのは坊で、すでに大いに興味を持っているものです。

実物で観察したり、遊んだりすることは、本だけで得る知識よりも定着しやすいですし、体の作り、動き、においなどに触れることで、更に疑問が増えていき、その疑問から、いろんなことに興味が広がっていきます。

また、やりたいことをやらせてあげることは、子供がやりたいことをやりたいと言いやすくすることで、興味が出たことをやってみようと思えるようになると考えています。

これだけではないですが、大きくこの2つを実現したいと考えてカブトムシを飼うことになりました。

我が家では、近くにカブトムシが採れるような森がないので、近所のホームセンターに出向き、オスを1匹購入し、飼育し始めましたので飼育する上で必要なもの及び飼育方法をご紹介します。

カブトムシの飼育に必要な物品

○飼育ケース

カブトムシの飼育ケースの大きさですが、幅30cm、高さ20cm程度のもので十分ですが、少し狭そうに見えて可哀想だったのでもう少し大きめのものにしました。

飼育ケースについては、昆虫を飼うときの難点であるコバエが入ってきにくい、空気穴が小さく作られているケースを探しましたが近所には売っていなかったので泣く泣くこちらを購入し、飼育を始めました。

今後、不織布をかけるなどのコバエ対策を考えようと思います。

(臭い漏れも少なくなりそうですし)

コバエ対策ケースはこちらのものがおすすめです。


○飼育マット

飼育マットを敷くことで、カブトムシが潜って隠れることができ、また、水分を含ませてケース内を保湿したりする役目があります。

我が家ではオスのみを飼育している関係で、コバエが嫌がる昆虫マットを使用しています。

オスとメスのセットで飼っている場合は、メスが卵を産む可能性もあることから、昆虫マットはしっかり選んだほうが良いでしょう。

成虫を飼育するだけであれば昆虫マットはどれでもいいですが、産卵させたいと考えているのであれば発酵が進んだ黒っぽいマットを使う必要があります。

なお、マットについては、消臭タイプや防ダニタイプなどもあります。

卵を産ませたいならこちらのマットなどが良いのではないでしょうか。


○昆虫ゼリー

カブトムシの餌として簡単なのが昆虫ゼリーです。

カブトムシ用のものを購入すれば、餌やりはこれだけで十分といえます。

昆虫ゼリーについては、なくなったら交換でいいと思いますが、なかなか無くならない場合は1週間程度で交換すれば良いです。

我が家のカブトムシはずっと昆虫ゼリーに張り付いて、ひたすら食べています。

1日〜2日で昆虫ゼリーを食べ切る勢いです。


○転倒防止材

ケース内で動き回ったカブトムシがひっくり返った時に起き上がれるようにするためのものです。

必ず必要というわけではないですが、ない場合はひっくり返った際にカブトムシの体力の消耗が激しく、長生きできないかもしれません。

○餌台

無くてもいいですが、カブトムシが昆虫ゼリーをひっくり返したりすることがなくなります。

カブトムシがひっくり返った際の助けにもなります。

我が家では転倒防止材を入れているので特に入れていません。

○霧吹き

日々の世話において、適度な湿気が必要となることからあったほうが良いです。

霧吹きを使用しない場合、飼育マットがびちょびちょになってしまう可能性があります。

カブトムシを飼育するのに最低限必要なものは以上になります。

カブトムシの飼育方法

カブトムシの飼育方法は簡単です。

前述した飼育に必要なものをセットし、、飼育マットが乾燥してきたなと思ったら飼育マットを湿らせる程度水やりを行う、餌の交換をやってあげる、飼育マットが臭くなってきたら交換してあげるくらいです。

カブトムシを飼育した際にやりたいこと

我が家では、以下の事項について観察をしてみようと坊と話をしました。

○餌はどういうものが好きなのか

○大きさはどれくらいなのか

○重さはどれくらいなのか

○触った感じはどういうものなのか

○活動時間はいつなのか

上記以外についても気づきがあれば観察していこうと思います。

なお、餌は水分が多いものはカブトムシがお腹を壊しやすいので、バナナ、りんご、とうもろこし、プレーンヨーグルトといったものを試してみようと思います。

では、また。

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