【子供と体験学習】葛西臨海水族園

日常の取り組み

葛西臨海水族園

こんにちは。

先日、葛西臨海水族園に行ってきました。

久しぶりの水族館ということで、坊も大はしゃぎでした。

葛西臨海水族園は以前も行ったことがありましたが、コロナ禍ということで、入場の方法が事前予約制になっていましたのでご注意ください。

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我が家は平日に行きましたので、前日夕方に事前予約の申し込みを行ったのですが、どの予約時間帯も空きがありました。

休日に行く方は予約枠が埋まる可能性があるため早めの予約をお勧めします。

お昼ごはん情報

今回はお昼前に葛西臨海公園に到着しましたので、入園前にお昼を食べようということになり、葛西臨海水族園に隣接している「PARK LIFE」カフェレストランで昼食を取りました。

この時はハワイアンフェアを行っていたのでハワイアンメニューがありました。

大体1,000円前後で食べることができます。

この日はロコモコとかき揚げそばを注文しました。

ロコモコはボリューム満点です。

かき揚げそばはコンビニのかき揚げそばのような感じです(笑)

葛西臨海水族園の中でも昼食を食べることはできますので、お昼を跨いでも大丈夫です。

そのほか、公園内にはレストランや売店もあります。

駅周辺にはコンビニとスターバックスくらいしか飲食店はなさそうだったので、昼食は公園内のレストランか売店という選択になると思います。

コンビニや別のところでお弁当を買って公園内で食べるというのもいいですね。

見どころ紹介

昼食を食べ終わると、予約した時間が近づいていましたので、早速入場です。

入り口付近では、水平線と青い空が見えて、ワクワク感を高めてくれます(笑)

入場後、最初の水槽では、ハンマーヘッドシャーク(この水槽ではアカシュモクザメが多い)を見ることができます。

少し小ぶりですが、それでも迫力はあります!!

この時は同じフロアに水族館職員がブースを設け、魚の解説をしてくれるという催しがあっていました。

我が家の坊は解説には興味を示しませんでしたが・・・。。。

※アカシュモクザメ:胎生。頭はハンマーのような形で目が両端にある。性質が荒く、浅瀬にも近づいてくるため、海水浴場でサメの侵入を防ぐネット等の対象になっている種である。シュモクザメ科は、頭部前縁のへこみで見わけをしている。アカシュモクザメはへこみの数が多く、前縁中央部がへこむとこが特徴。全長4.3m。和名の”アカ”とは肌と肉の色に赤みが入っていることからであり、外観が赤いと言う訳ではない。シロシュモクザメは名前のように、肉の色が白みがかっていることから、その名が付いている。

他にもいろいろな魚が、太平洋、インド洋、大西洋、北極海、南極海といった世界の海ごとに分けて展示しているコーナーがあります。

その中で私のお気に入りの「タマカイ」くんです。

本当に巨大で、何度見てもテンションが上がります。

全然動きませんが(笑)

同じ水槽には巨大なウツボもいます!!

※タマカイ:世界最大のハタで体長2メートル弱。これまでの記録で最大体長3メートル、最大体重400キロの記録がある。国内では沖縄で水揚げがあり、養殖されていて食用になっている。大きい口と丸い尾をもち、サンゴ礁域の外側斜面で、崖状または洞窟状になった所、岩場で観察される。

世界の海コーナーを過ぎると深海魚コーナーがあります。

深海魚コーナーでは、ダイオウグソクムシとタカアシガニに出会うことができます。

※ダイオウグソクムシ:ダイオウグソクムシは、世界最大のダンゴムシの仲間といわれている。大西洋、インド洋の水深200~2,500mに生息。体長約45cm、体重は1.7kgに達する個体もある。ダイオウグソクムシは雑食性で、生き物の死骸など、水中の有機物なら何でも食べるため「海の掃除屋」といわれている。ダンゴムシに似ているが、体を丸めることはできず、泳ぐときはおなかを上にして泳ぐ。

※タカアシガニ:水深250メートルから650メートルに棲息。足の長さまで含めると4メートル近くにもなり、世界最大のカニ。雄の方が雌よりも遙かに大型になる。普段は深海に生息し、春になると浅い場所で産卵する。

深海コーナーを越えると南極の海の紹介等があり、その先に当水族園における目玉展示であるマグロ水槽があります。

マグロ水槽の部屋にはベンチもあるので、マグロを見ながら休憩というのも楽しいです。

ずっと見ていても飽きないですよ(笑)

※マグロ:全長は60 cmほどのものから3 mに達するものまで種類によって異なる。「マグロ」と言われる場合はクロマグロを指すことが多い。クロマグロの平均の遊泳速度は時速3.6-10.8 kmと計算されている。また、瞬間的な最大速度は時速80 kmに達すると推定されている。全世界の熱帯温帯海域に広く分布するが、種類によって分布域や生息水深が異なる。海中では口と鰓蓋を開けて遊泳し、ここを通り抜ける海水呼吸する。泳ぎを止めると窒息するため、たとえ睡眠時でも止まらない。

マグロ水槽の後は渚の生き物コーナーがあったりするのですが、その先にはペンギンの展示があります。

本来であれば4種類のペンギンがいますが、夏場は、暑さに弱い、イワトビペンギンとオウサマペンギンは冷房室で生活しているため鑑賞ができません。

我が家が行った8月ではフンボルトペンギンとフェアリーペンギンが見れました(ちょうど換毛期で、毛が生え変わっているところが見れました)

そのほか、東京湾の生物などの展示もあり、スムーズに見て回ると2時間程度のコースだと思います。

じっくり見て回りたいという場合は何時間でも楽しむことができると思います。

コロナ禍での注意点として、館内は入場制限されているため、人は少ないですが、どうしても水槽前には人が集まってしまうので、密と感じる可能性はあります。

今回、久しぶりの葛西臨海水族園でしたが、とても楽しめました。

子供も大人も楽しめる施設ですのでお出かけの候補としてお勧めですよ。

入園料

大人:700円(65歳以上350円)

中学生:250円(都内在住中学生は無料)

小学生以下:無料

年間パスポート:2,800円(65歳以上1,400円)

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