【理科】子供と実験:植物の葉の観察

日常の取り組み

こんにちは。

先日SNSをみていたら、都市大学等々力中学校の理科の授業の様子が紹介されており、その中で、植物の表皮を観察するというものがありました。

表皮の観察は顕微鏡と液体絆創膏があれば簡単にできそうでしたので、早速やってみました。

実験に必要なもの

○顕微鏡

○液体絆創膏

○植物の葉(どのようなものでも良い)

※植物の葉と顕微鏡があれば観察はできますが、液体絆創膏を使うことで、観察しやすくなります。

実験方法

実験方法は特に難しいことはしません。

①用意した葉の表と裏に液体絆創膏を貼り、乾かす。

②乾かした液体絆創膏を葉から剥がす。

③葉から剥がした液体絆創膏を顕微鏡で確認する

実験の結果

今回は我が家で育てている植物2種類の葉を使って表面の観察をしました。

エケベリア1

(エケベリア1の葉の表)

(エケベリア1の葉の裏)

エケベリア2

(エケベリア2の葉の表)

(エケベリア2の葉の裏)

どちらの植物も葉の表(向軸側)には気孔が少なく、葉の裏側(背軸側)に集中していることがわかります。

中学受験の理科では、植物の仕組みについて出題されることもあり、その中でも「蒸散作用」は、計算問題として出題されることが多い単元です。

蒸散作用の問題は、植物の仕組みを知らないと簡単にひっかけ問題にひっかかってしまいますので今回の観察を実体験として落とし込めることができればいいなと思っています。

(参考)蒸散作用とは

植物の蒸散作用とは「植物の根から吸収された水が道管を通って葉まで運ばれ、気孔から水蒸気となって出て行く現象」です。植物は葉に存在している「気孔」と呼ばれる部分から水蒸気を発散します。

また、気孔は葉の裏側に多くあることから、葉の表と裏では水蒸気の発散量が違ってきます。これが蒸散の計算問題のポイントになります。蒸散にかかわる部位をふさいだり何かしらの作用を加えたりすることで蒸散の量を変化させ、そのときの水の量の変化の差から、実際に蒸散作用で放出されている水蒸気の量を導き出すのです。つまり、蒸散作用の計算問題は、蒸散作用の仕組みを理解している前提で出題されます。

では、また。

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