志望校選びはどうやるの?〜志望校選びのポイント〜

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志望校選びはどうやるの?

こんにちは。

志望校選びって難しいですよね。

我が子にあった学校に行かせたいけど、それってどの学校?どういう学校?ほんとにこの学校でいいの?って悩んじゃいますよね。

我が家では、志望校を決めるのはもう少し先の話ですが、志望校選びについて塾に相談した際、ポイントを教えてもらいましたので、このポイントを基に今の時期からゆっくり志望校を選んでいこうかなと考えているところです。

中学、高校の6年間は、知識や教養を身につけると同時に、心と体が大きく成長する時期です。

この時期をどのような環境で過ごすかはその後の進路や人生設計に大きな影響を与えるでしょう。志望校選びのポイントは大きく分けて4つあります。

志望校を選ぶ際の4つのポイント

①知る

②見る

③聞く

④話し合う

ここからは各ポイントについて解説していきます。

①知る

まず、最初に取り組むべきは、それぞれの「学校の特徴」を知ること。

まずは、私立国立公立違いについて解説します。

【私立】

教育理念や校風、カリキュラムなどに各学校の個性がはっきり表れます。

家庭の教育方針と合致しており、本人もその学校で勉強したいと思える学校であれば有意義な学園生活が送れると思います。

先生の異動も少なく、6年間同じ先生に教えてもらえるような場合もあります。

【国立】

大学の教育系学部の付属校として設置され、一般的にレベルの高い授業が行われます。

ただし、中高一貫校でない場合で、併設の高校へ進学するためには、内部試験などの審査(8割程度が進学)を受けなければならない学校もあるので注意が必要です。

【公立】

近年、公立の中高一貫校が次々に開設されています。

私立の中高一貫校と同様に、6年間を見据えたカリキュラムが組まれている。

次に、学校の系統別について解説します。

【付属校・半付属校・係属校・進学校】

付属校は併設された大学や短大に無試験または有利な条件で進学できるのが魅力。受験勉強にとらわれることなく、部活や興味のある活動にゆとりを持って打ち込めます。

半付属校は、形式的には付属校でありながら、他大学への進学にも力を入れています。半付属校は入学後の進路変更にも柔軟に対応できるのがメリット。

大学進学の際に、併設大学への内部進学の権利を保持したまま他大学を受験できる学校もあれば、内部進学の権利を放棄しなければ他大学を受験できない学校もありますので注意が必要です。

係属校は大学と提携関係を結んでいる学校で、運営している学校法人が大学と係属校では違います。

早稲田実業、青山学院横浜英和などがこのタイプになります。なお、提携している大学に推薦で入学できる割合は100%のところもあれば50%のところもあるので注意が必要です。

進学校は大学に直接のつながりがない学校で、国公立大学や医学部への進学を考えている、今後の進路はゆっくり考えたいという家庭に向いています。

【男子校・女子校・共学校・別学校】

男子校、女子校は伝統校が多く、伝統に基づく教育が行われている。

共学校、別学校では男女の相互理解などを重視している学校が多い。

なお、別学校とは、男女それぞれの成長スピードや特性を考慮し、「一定期間授業は男女別に行い、行事などは男女が協力して行う学校」のこと。國學院大学久我山、桐光学園といった学校がそうです。

あとは、学校の特色についてです。

【キリスト教系・仏教系】

私立学校ではキリスト教や仏教といった宗教を教育基盤にしている学校もあります。

宗教教育を行なっているところもありますが、生徒や保護者に信仰を強制されるわけではありません。

語学教育を重視しているところも少なくありません。

【自由な校風・規律ある校風】

基本的に生徒の自主性に任せるという自由な校風もあれば、生徒指導や学習指導に力を入れている規律ある校風の学校もあります。

勘違いしてはいけないのが、自由な校風であっても生徒一人ひとりに責任が求められますし、規律ある校風であっても生徒の自主性を伸ばす方針であることは変わらない。

【その他】

通学時間がどれくらいかは把握しておいた方が良いでしょう。郊外型の学校であれば、伸び伸びとした生活が送れるでしょうが、通学に時間を取られすぎると大変かもしれません。また、徒歩圏外の学校の場合は、大きな災害があった際に帰宅困難となる場合があります。

他には、寮、奨学生・特待生制度の有無、留学制度の有無、併設校からの大学進学実績、クラブ活動、カリキュラム、入試科目などもポイントになります。

②見る

事前に学校の特徴を理解し、自分(子供)がその校風にあっていると思って、興味を持った学校が見つかったら、家族でその学校に足を運んだり、オンラインのイベントに参加したりしましょう。

昨年はコロナの関係で多くの学校がオンライン中心のイベントに切り替わりました。

興味のある学校のホームページは定期的にチェックし、イベントの告知を見逃さないようにしてください。

イベントは学校説明会、合同説明会、体験授業・オープンスクール、文化祭・体育祭などがあります。

【学校説明会】

学校のPRのために開催される代表的なイベントで、主に保護者を対象としています。

複数の先生から教育方針、校風、カリキュラム、クラブ活動、入試情報などの説明を聞くことができます。

在校生が学校の様子を紹介したり、受験勉強についてアドバイスしたりすることもあります。校内の様子や在校生、先生の雰囲気を確認するための絶好のチャンスとなります。

【合同説明会】

複数の学校が参加して行われる学校説明会です。

何らかの共通点がある学校が合同で開催します。

1回の説明会で多くの学校の情報を得ることができます。

【体験授業・オープンスクール】

受験生本人を対象に授業や施設・設備を公開したり、模擬授業の体験会を催したりするイベントです。

【文化祭・体育祭】

各学校の最大のイベントです。

在校生が主体となって開催するものですので、各学校の個性を感じることができます。

校内の雰囲気や盛り上がりなどにあわせて、来校者への挨拶や言葉遣いなどでどのような学校かがわかってきます。

③聞く

ひとりで情報を集めて、志望校が絞れてきたとしても、なかなかどこにするか決めるのは難しい部分があります。

そういった時は、周りの人や塾の講師に聞いてみるとよいアドバイスをもらえることが多いです。

ただし、気をつけなければいけないのが、同学年の親にアドバイスを求めること。

同学年の親だと、自分の子供の競争相手の親ですので、変に意識しすぎて冷静な判断ができないといったことも起こりうる可能性があります。

相談するのであれば、受験が終了した親や塾講師がおすすめです。

特に塾講師であれば本職ですので、しっかりしたアドバイスがもらえやすいでしょう。

④話し合う

①〜③を順番にこなしていけば自ずと志望校が絞られてきます。

ここまでくると、あとは子供の意思と親の考えです。

基本的には年齢や経験から考えると、親がリードして決めるのが良いでしょう。

しかし、子供がこの学校へ行きたいという気持ちが強いなら、その気持ちを尊重してあげるのも良いでしょう。

以上、中学受験における志望校の選び方のポイントとなります。

では、また。

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