こんにちは。
本日は、江東区有明にある、パナソニックセンター内のAkeruEのイベントに参加してきました。
対象は小学4年生以上ですが、大人と一緒に坊も作業ができ、普段使わないような道具を使いながら楽しみました。
道具も刃物などは使わず、スタッフの方のサポートもしっかりしていたので安心して作業ができました。
AkeruE(TECHNITO)について
AkeruEについては、以前も当ブログにおいてご紹介させていただいておりますので、本ブログではAkeruE内にあるTECHNITOについてご紹介します。
AkeruEには、子どもたちがより深い創作活動を行うための TECHNITO(テクニート)エリアがあります。
TECHNITOでは定期的にワークショップが開催されており、ワークショップでは、子どもたちの知的好奇心に気づき、それを共に育てていく役割をもったスタッフが、対話を通じて、 子どもたち自身で物事を考えていくことができるようなサポートをしてくれます。また、工作を助けるために、 レーザーカッターや、3D プリンターといったデジタルファブリケーション機器や、電動木工工具、ハンダやはさみまで様々な道具を用意しています。
2022年4月現在、以下の内容のワークショップが開催されています。
【オリジナルボックスアートづくり】
毎週火曜日 15時00分~16時00分
毎週土曜日 10時30分~11時30分
【AkeruEオリジナルパズルづくり】
毎週木曜日 15時00分~16時00分
毎週日曜日 10時30分~11時30分
【オリジナル迷路づくり】
毎週金曜日 15時00分~16時00分
AkeruEオリジナルパズルづくり
今回は、AkeruEオリジナルパズル作りを体験してきました。
すでに型抜きされた木枠をボンドと固定具を使って組み立て、自由な発想で色を塗って完成させるというものでした。
作業時間は1時間程度確保されており、作業自体は簡単ですが、どのような色をパズルにつけていくかをじっくり考える時間があります。
坊もじっくり悩んだ結果、宇宙を表現しようと思ったようで、色々と工夫をしていました。
完成したら、持ち帰りようにプラスチックの専用梱包マシンを使って、梱包材をスタッフが作るところを見学し、終了しました。
感想
今回のワークショップは、3名限定の少人数ワークショップであり、スタッフの方が丁寧に対応していただけたので、とても楽しめました。
スタッフの方も、必要最小限の助言にとどめて、自主性を尊重していただきました。
また、今回は使用しませんでしたが、家庭にはない、いろいろな器具を身近で見学できたのは坊にとって新鮮な体験だったようです。
このTECHNITOですが、3ヶ月かけて作品を制作するプログラムもあるようで、小学4年生になったら参加させたい内容でした。
常設展示も含めて楽しめる施設ですよ。
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