AkeruEとは
こんにちは。
先日、パナソニックセンター東京内にある「AkeruE」に遊びに行ってきましたのでご紹介します。
この「AkeruE」ですが、なかなか面白い施設でした。
コンセプトは、「「ひらめき」をカタチにするミュージアム」
組み合わせたり、重なったり、並べてみたり、眺めてみたり
つくって、あそんで、カタチにする
というものです。
施設内には不思議を題材にした作品があり、なんだろうと想像力を働かせるようなものや、いろいろな材料や道具を使って自分で作品を作ったり、スタジオでストーリーを考えながら撮影し、物語を作ったりできます。
2階にはTECHNITO(小学4年生〜)があり、いろいろな機械を使って好きなものを作れる作業場があったり、各種プログラムに参加できたりします。
3階では、不思議と思わせ、想像力を掻き立てるアート作品や、小学4年生以下でも使用できる工作が好きな子供向けの作業場があったりします。
我が家の坊はまだ小学4年生になっていないため、主に3階であそんできました。
展示物の紹介
3階の入り口を入るとすぐに変形する液体を使った作品があります。
本作品は非ニュートン流体を攪拌すると表面が隆起するというワインセンベルク効果と呼ばれる液体現象が確認できます。
その近くには、リンゴの球を空中に浮かせて移動させる仕組みの展示があります。
坊やその他の子供の食いつきがだいぶ良かった作品です。
ちなみに風の力で浮いています。
そのほか、液体金属を使った展示や線の種類によって出る音が変わるおもちゃ、風がおこる仕組みがわかる展示などがありました。
施設の奥には「PHOTON」というカメラを使って、ストーリーをつくり、YouTubeにその作品をアップするということもできます。
今回は時間の関係で体験できなかったのが残念でした。
おすすめ展示
個人的に一番楽しかったところは、この工作スペースです。
今回は、風船やコップ、ビーズなどを使って宇宙人をつくってみるという課題でした。
たくさんの材料の中から好きなものを選んで、好きなように作れるというもので、坊も最初、どの材料を選んでいいか迷っていました。
しっかりした作業スペースも設置されており、いろいろな道具も用意され、楽しく工作できました。
最後は展示スペースで写真も撮れますよ。
いろんな楽しみがあり、子供の想像力を掻き立てる工夫が散りばめられていた遊びスポットでした。
一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
おすすめですよ。
料金
入場料
小学生以上:700円
年間パスポート:2000円
では、また。
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