子供と実験:家庭菜園
こんにちは。
ちょっと前から坊と一緒にベランダで家庭菜園をやっています。
育てているのはミニトマトなどの野菜3種類です。
家庭菜園のきっかけは、坊が小学校でキュウリを育てているらしく、その流れで家でも何か野菜を育てたいという気持ちになったことからでした。
ミニトマトは苗からでしたが、他の野菜は種から育てることにしました。
5月のGWに植え付けを行い、1週間ほどで種から芽が出始め、坊と一緒に2人で大喜び(笑)
実際、ちゃんと芽が出てくるまで大丈夫かなと多少の不安があったので、芽が出てきてくれたときは嬉しくもあり、楽しくもありました。
坊も同じ気持ちだったようで、芽が出る前に毎日起きたら芽が出ているか確認してました。
芽が出た後も毎日大きくならないかなと坊が気にしてたので、これは国語力を鍛えるいい機会だし、夏休みの自由研究にも使えるんじゃないかと思って、絵日記を週一回、土日に書いてもらうようにしました。
絵日記って書くの面倒くさがりませんか?
学校の宿題で毎週絵日記が出てるのですが、坊も絵日記書くのを面倒くさがります。
しかし、今回は自分が育てている野菜のことなので、興味を持ちやすく、とりあえず書いてくれています。
これで文章力と表現力の練習と夏休みの自由研究がいっぺんにできて1石3鳥なのではないかと思っています(笑)
併せて、植物が成長する過程を実物と図鑑を見比べながら観察することで、記憶に残ってくれればいいな。
また、自分で育てているからか、「早くトマト食べたい」という気持ちになりやすいようで、食育にも良いかなと感じています。
ベランダの一角を使いますが、そんなに場所も取らないし、世話もそれほど大変ではないので、皆様もお子様と一緒にいかがでしょうか。
家庭菜園のいいところ
家庭菜園はいいところがいっぱいですよ。
・植物の生育の変化を直接感じられる(実物を見たほうが実感として記憶に残る)
・(野菜を育てた場合)自分で育てたということで愛着が湧き、野菜をあまり食べない子供でも、自分で収穫した野菜は食べる可能性が高い。
・植物を育てることに併せて絵日記などを書くと、国語の文章力、表現力を強化することができる(興味がある事柄なので、絵日記を書きやすく、継続しやすい)
といったいいところがあります。
注意点は、育てる植物は子供に選ばせることぐらいですね。
具体的にどんなものが必要かというと、それほど必要なものは多くなく、植物の種(または苗)、土、鉢くらいです。
鉢をどうするか一番悩むと思いますが、我が家では不織布の鉢を使ってます。
軽くて持ち運びしやすいですよ。
また、水やりの判断もしやすいです。
では、また。
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