こんにちは。
本日は、我が家でAudibleを遅まきながら導入しましたので、我が家での日常学習?への活用事例をご紹介しようと思います。
Audibleとは
Audible とは、プロフェッショナルのナレーターによる朗読で、オーディオエンターテインメント・情報・教育関連のコンテンツを制作・配信しているAudible Inc. の通称であり、またそのサービスを言います。
ナレーターによるオーディオコンテンツにはポッドキャストなどもありますが、書籍を朗読したものを録音したオーディオブックが主流で、オーディオブックは聴く本とも呼ばれています。

なぜAudibleを導入したのか?
我が家では、小さい頃から読み聞かせを坊にしていましたが、読み聴かせすることがめんどくさい。。。
そんな面倒くさがりの親ですので、読み聞かせもやったりやらなかったりの中途半端。
しかも、読み聴かせができた時でも、読み聴かせしている途中に子供から質問があれば、話が脱線し、また読み聴かせを再開しようとしたらどこまで読んでいたかわからなくなるといった具合でした(笑)
そんなグダグダな読み聴かせの日々でしたので、この状況を何とか改善できないかと考えたところ、オーディオブックがあるじゃないかという考えに至り、オーディオブックの導入を検討しました。
オーディオブックを提供しているサイトで有名なところでは、Audibleのほかにオーディオブック.jpがあります。
オーディオブック.jpは、月額利用料は880円、Audibleの月額利用料は1500円と双方を比較するとオーディオブック.jpの方が安価ですが、聞き放題の本の冊数を比較するとオーディオブック.jp1万冊以上、Audibleの12万冊以上とAudibleの方が本の数が圧倒的に多いです。
この本の冊数の違いを考えると、多少高くなりますが、Audibleの方がコストパフォーマンスが良いと感じます。
しかも、7月25日までならAmazonプライム会員であれば3ヶ月無料のキャンペーンが行われています。

Audible導入のメリット
Audibleを実際に使用してみて感じたメリットは、
①プロのナレーターが本を読んでくれ、素人が読むよりも感情表現が豊かで、聞きやすい。
②子供から質問を受けた時は、簡単なものであればそのまま流しながら話をし、話が脱線しそうな場合は一時停止して、話が終わった後に再開できる。
③物語を聴いている時、登場人物のある場面の感情をこうじゃないかと話しながら聞くことができる。
④読み聴かせの時間を確保できない時も、Audibleが勝手に読み聴かせしてくれるので、忙しい時の大きな助けとなる。
⑤読み聴かせするのが面倒臭くない(笑)
といったところだと思います。
Audible導入のデメリット
Audible導入のデメリットとして感じたことは、
①毎月の利用料(現在の利用料は1500円/月)がかかる。
②読み終えるまでに時間がかかる(1冊を読み終わるまでに数時間〜十数時間かかる)。
といったいったところでした。

結論とおすすめの本
Audibleの導入に際して、メリットとデメリットを比較したところ、メリットの方が大きいと考え、導入に至りました。
実際、利用料は1500円かかりますが、本を一冊新書で購入するのと同程度の金額で、いろいろな本の読み聴かせができ、また、私自身も作業しながら聞いています。
読書については、漢字の学習ができる、自分で音読ができるなどの紙書籍の良さもあり、Audibleさえあれば良いという訳ではありませんが、物語といった登場人物の感情の変化を感じ取るような本に親和性があると思います。
Audibleでの読み聞かせにおすすめの本
現在、Audibleで提供されている本の中で読み聴かせに向いていると考える本をご紹介します。
小学校低学年まで
○心優しく賢い子に育つみじかいお話366
○お休み前のよみきかせベスト100
○むかしばなしベスト100
○世界の童話シリーズ
○トム・ソーヤーの冒険 など
小学校中学年以上
○モモ
○ハリーポッターシリーズ
○ナルニア国物語シリーズ
○宮沢賢治シリーズ
○こども落語シリーズ など

Audibleを導入して、坊も私も読書の幅が広がりました。
子供に読書習慣がないご家庭でも大きな助けとなりますのでおすすめです。
今日も、一歩前へ。
では、また。
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