ことわざを楽しむ
こんにちは。
新学期から早半年。
坊もあと半年もすれば3年生になります。
小学3年生になれば「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」を習います。
中学受験の国語では、読解問題とは別の独立した大問として語句の知識問題が出題されます。
その独立した大問で頻出されるのが「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」です。
この「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」については、触れる機会が多いほど身につくものなので、早めになれさせようと思い、新たに本を購入しました。
これまで、ちびまる子ちゃん、クレヨンしんちゃんのことわざの本を坊は読んでいましたが、やはり飽きてくるらしく、最近は見向きもされ無くなっていました(笑)
そろそろ新しい刺激が必要かなと思い、購入したのが、
「角川まんが学習シリーズ のびーる国語 ことわざ」です。
おすすめのポイント
この本のおすすめポイントはなんと言っても、大人気学習まんがの「どっちが強い」シリーズのキャラクターが出てくるところです。
「どっちが強い」シリーズはご存知の通り小学生に大人気のまんがで、我が家の坊も夢中になって読み耽って、全巻読破していました。
そのキャラクターが冒頭に出てきて、「ことわざ」を楽しく学んでいくというストーリーになっています。
また、ことわざの頭文字をあ行から順に並べて使用例や解説がついています。
このアイウエオ順が頭で整理するときに整理しやすいと感じました。
使用例についても、まんが形式になっており、感覚的に理解できる作りとなっています。
しかも、432語のことわざが紹介されており、内容も充実しています。
今回、この本を購入し、坊に渡してみたところ、「どっちが強い」のキャラクターであるジェイク、シェリー、ターゼンが出てくることから、興味を持ってくれました。
その後、漫画を読み進めていくと面白かったらしく、熱中して読んでいました。
一度読んだ後でも、好きなキャラクターが出てくるまんがなので、何度も読もうという気になるようです。
「ことわざ」は前述したように中学受験で出題される頻度が高いもので、今のうちから少しずつ覚えていくといいと思います。
暗記ものは得点源になるため、2〜3年かけて学習していけば、6年生の終わりくらいにはかなり定着するものと考えています。
坊にはこれからも興味を持てるもので楽しく学習してもらおうと思います。
では、また。
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