【夏休みの勉強】漢字の勉強を楽しんでもらうには

学習道具紹介

漢字の勉強を楽しんでもらうには

こんにちは。

全国の小学校が夏休みに入りましたね。

我が家では新型コロナウィルスの影響でどこにも行けないことから、家で過ごすことが多く、学校から出た夏休みの宿題が終わりました。

我が家の坊の夏休みの目標は、九九を覚える、2年生の漢字を覚えるという2つを柱に、基礎計算力、図形等の強化を図っていこうと考えています。

しかし、色々やっていると、量が多くなり、子供もうんざりしますよね。

これで勉強嫌いになったとしたら本末転倒。

なるべく楽しんで勉強できる教材はないものかと漢字の学習教材を探しました。

我が家での漢字学習教材を購入するポイント

漢字の学習教材を購入するポイントとして、以下のポイントに絞って探しました。

①楽しんで勉強できる内容になっているもの。

②習っていない漢字も学習するため、書き順が書かれているもの。

③漢字の音読み、訓読みが混ざった問題があるもの。

男の子に響く教材

今は、子供の学習に力を入れている家庭が多いからなのか、書店にはたくさんの教材が置いてありました。

その中で学研、日能研などの名だたる教材を押し除けて、ドドーンと中央に置かれていたのが、「うんこドリル」でした。

坊は小学校低学年の男の子。

この年代の好きな言葉として上位に入ってくる「うんこ」という文字。

以前から男子が勉強するようになったということを聞き及んでいる実績?。

これだけで内容を見ずに購入しようかと考えてしまったところですが、やはり内容が大事だと思い、学研、日能研、勇者ドリルなどと見比べてみました。

その結果、学研、日能研が出している教材はさすがというところですが、「うんこドリル」の内容も我が家の購入ポイントをクリアしており、一番楽しめる教材だろうと考えて、「うんこドリル」を購入しました。

うんこドリルで勉強した効果

「うんこドリル」を購入し、早速、勉強させた効果を紹介します。

結論から言うと、この年代の男子には面白くてたまらないようです(笑)

我が家の坊が「うんこドリル」を使って漢字の学習し始めたところ、問題文を声に出して大声で笑っています。

そのような教材なので、声をかければスムーズに勉強を始められます。

その日の勉強のスタートがうまく切れるという副次的効果がありました。

学習する際の注意点

買ってよかった「うんこドリル」でしたが、学習する際の注意点があるように感じました。

その注意点とは、子供の性格にもよるかも知れませんが、「一緒になって笑ってあげること」です。

我が家では、坊が学習する際はできるだけ近くにいて、たまに声をかけるくらいの距離感で進めていますが、「うんこドリル」をやる際には「何それ〜」「汚〜い」「そんな状況嫌だね〜」などと合いの手を入れるようにしています。

一度、「うんこドリル」を使って勉強している際に、用事でそばを離れて、用事が終わって戻ってきたところ、坊が「うんこドリルつまんない」と言い出しました。

急にどうしたんだろうと思ったのですが、坊が勉強を再開し、一緒に笑ってたら楽しい気持ちになってきたことから、1人でやってたからつまんなくなったんだなと感じました。

このような「うんこ」などの言葉は、知的好奇心を喚起させるものでもなく、他の誰かと笑い合うから楽しいものですからね。

これからも、楽しく勉強できる工夫を考えていこうと思います。

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では、また。

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