【本をPDF化】問題集などを分解してPDF化しよう

学習道具紹介

こんにちは。

皆様、塾の問題集やプリントの整理はどのようにされていますか?

紙媒体のままで保管していると嵩張りますよね。

我が家ではデータ化して整理しています。

A3プリンターがあれば簡単にPDF化できるので、本日はテキストなどの冊子の楽なPDF化の方法をお伝えします。

冊子をPDF化する方法

通常、冊子をPDF化する場合、裁断機が必要です。

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我が家でも裁断機の購入を考えましたが、裁断機って高価ですね。

裁断機は1台1万円~3万円ほど。

そこまで使用頻度が高くないものにそれだけの出費はコスパが悪いと感じてしまいます。

また、裁断機は大きいので置き場所も考えなければいけません。

しかし、裁断機がなくても冊子のPDF化はできます。

冊子をPDF化する方法は簡単です。

必要な道具はA3プリンターアイロンだけ。

慣れてくると10分程度で1冊をPDF化できます。

PDF化の工程としては、2ステップです。

①冊子の糊付け部分をアイロンで温める。

今回は、下の冊子を分解していきます。

アイロンは高温設定をお勧めします。糊がはがれやすくなります。

冊子の厚さにもよりますが、冊子を分解していると温度が下がってしまう場合があります。

糊付けしている部分の温度が下がってしまうと剝がしにくくなりますので、再度アイロンで温めてください。

今回は150ページほどあった冊子でしたので、4回程度アイロンで温めなおしました。

冊子の表紙を剥がした状態です。

下のような感じで分解できます。

②分解したらA3プリンターでそのままスキャンする。

冊子の糊付けしてあったところはギザギザになっていますが、時間がたてば糊が乾き普通の紙と同様となります。

このままPDF化することもできますが、糊付けした部分を切りとるとPDF化しやすいです。

なお、分解した後であればハサミでも切り取りが可能です。

【本をPDF化】問題集などを分解してPDF化しよう
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PDF化のメリット

PDF化のメリットは3つあります。

①冊子やプリントを紙で保管しなくてよくなり、収納場所に悩まなくなる。

中学受験塾に通っているご家庭は、テキストやプリントの保管場所に頭を悩ませているご家庭が多いのではないでしょうか。

テキストを捨てようと思っても、いつか使うかもしれないと思ってなかなか捨てられませんよね。

実際、我が家ではたまに使う場合が出てくることがそれなりにあります。

捨てられないと、冊子やプリントはたまっていく一方で、置き場所に困りますよね。

しかし、PDF化してデータで保存したら、安心して冊子やプリントを整理することができます。

②解きなおしをする際に簡単に印刷できる。

冊子やプリントをPDF化するメリットの2つ目は印刷が簡単ということです。

塾から冊子やプリントを持ち帰った後の復習で冊子やプリントに直接書き込むことが多いと思いますが、書き込みを行う前にPDF化しておくと、テスト前に解きなおしをする際に簡単に印刷できて楽です。

③必要なデータを探しやすい。

冊子やプリントがたまってくると、いざ過去の問題を確認したいとなった場合、探すのが大変だと感じることも多いのではないでしょうか。

PDF化してデータ管理すると、検索がしやすくなり、探すのが楽になります。

PDFタイトルを工夫すると、より検索が簡単になります。

A3プリンターをお持ちの方は、おすすめします。

冊子やプリントのサイズがA4サイズであればA4プリンターでも可能です。

データで管理すると楽ですよ。

今日も、一歩前へ。

では、また。

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