子供と実験:桃の追熟について考えてみる

日常の取り組み

桃について考える

こんにちは。

スーパーで桃をよく見かける季節になりましたね。

我が家でも、ご近所さんに大きな桃を夏の初めにいただきました。

本当は、もう少し早く記事にしたかったのですが、ちょっとバタバタしていたせいもあり、この時期になってしまいました(汗)

私も含めた家族全員、桃は大好きで、スーパーで買ったり、ふるさと納税の返礼品としてもらったりして毎年楽しんでいます。

桃ってスーパーで買うとだいぶ柔らかくなってますが、ふるさと納税の返礼品は硬い状態のものが多い気がします。

硬い桃を美味しく食べるためには少しの我慢が必要です(笑)

今回は柔らかい桃にする方法とその理由を坊と一緒に調べましたのでご紹介します。

桃の基本情報

まずは、桃についての基本情報です。

桃は中国が発祥の果物で、江戸時代に日本でも食用として本格的に栽培が始まりました。

主な産地は岡山県、山梨県、福島県です。

岡山県は桃の日本のルーツでもあります。

桃には主に果肉の色の違いで白桃と黄桃の2種類に分かれます。

2つのももの特徴として、

白桃:果汁がたくさん含まれていてジューシー。店頭に並んでいるもの。

黄桃:やや硬く、缶詰などの加工用として用いられる。

ももの旬の時期は品種によって異なりますが、一般的に最盛期は7月〜8月の夏の時期。

極早生種は5月ごろから店頭に並び始めます。

桃の主な栄養素は、

○ペクチン

腸内の善玉菌を増やしたり、腸の動きを活発にさせる作用があり、便秘や下痢の改善が期待できる。

○カリウム

カリウムには体内に溜まったナトリウムを排出する働きがあり、高血圧やむくみの解消に役立ちます。

○ビタミンC

コラーゲンの材料になる栄養素であり、皮膚の健康を保つ助けをします。また、鉄の吸収をサポートします。

○ビタミンE

抗酸化作用を持つ栄養素であり、老化の抑制や血管や赤血球の健康維持に役立ちます。

○ナイアシン

糖質や脂質、タンパク質をエネルギーに変換するときに働き、酵素のサポートをする栄養素。不足すると皮膚に湿疹や炎症が現れたりしますが、ナイアシンは熱に強いため、調理過程で失われにくく、通常の食生活を送っていればそれほど神経質になる必要はありません。

となっています。

桃を美味しく食べるために

桃って、スーパーで買ってきたり、もらったりしたばっかりの時は少し硬いですよね。

私は硬い桃より柔らかい桃が好きなので、柔らかい桃が好きな方には参考になるのではないかと思います。

柔らかい桃を食べたいという方は、新聞紙などで包んで、日陰や冷暗所で、風通しの良いところで2〜3日保管し、追熟させます。

エアコンや扇風機などの風に当たってしまうと桃が乾燥してしまう可能性があり、味が落ちてしまいます。

2〜3日おいた桃は皮が透き通った感じになってくるので、お尻の方を触ってみて柔らかくなっていたら食べごろです。

触る際は力を入れすぎると痛みの原因になるので注意してください。

桃も柔らかくなり、「さあ、食べよう」となった時には、食べる2〜3時間前に冷蔵庫に入れて軽く冷やしてください。

食べる直前に冷やすことで、桃の持つ旨味、甘味を感じやすくなります。

ただし、冷蔵庫で長時間保存すると桃の甘味が感じにくくなりますのでご注意ください。

桃の追熟はどうやって起こるの?

追熟とは、「果物を収穫後、一定期間置くことで、甘さを増したり果肉を柔らかくする処理を行うこと」です。

果物には「追熟するもの」と「追熟しないもの」の2種類があります。

桃は追熟する果物となります。

追熟の仕組みは、収穫後、果物の呼吸量が急速に増大し、それに伴い、エチレン濃度が通常の1000倍以上にも劇的に増加します。

このエチレンは植物ホルモンの一種で、植物の成長、成熟に関係するものです。

収穫した後の呼吸量増大が、エチレンガスの放出量増大につながり、成熟が進むため柔らかくなります。

なお、桃は追熟はしますが、キウイフルーツや洋梨のように甘くなることはなく、収穫時の糖度が上昇することはありません。

硬い桃が好きな方は、追熟させても甘味に変化はないので、早めに食べることをお勧めします。

では、また。

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