慣用句は日常から

日常の取り組み

慣用句は日常から

今日、スマホで購読しているニュースの記事に低学年からの中学受験準備という記事があり、何気なく内容を見て、その内容にハッとさせられました。

そこには中学受験を考えているご家庭は小学2年生ではよく使われる慣用句とその意味がわかるようにしましょうの一言が。。。

(小学1年生の時点では、よく使われることわざとその意味がわかるようにしましょうとも書かれていました。。。)

我が家では勉強の時間に漢字の書き順には気をつけてましたが、ことわざや慣用句は日常会話で全く使っておらず、これ、やばくねって少し焦りました(笑)

我が家での取り組み(本や慣用句クイズに活路)

早速ネットで調べてみると、中学受験の入試問題では慣用句とことわざの問題が出題されることは多いようですね。

暗記しいてれば解ける問題なので、慣用句・ことわざの問題を本番の入試で点数にできないと苦しい戦いになりそうな気配がプンプンです。

早速日常会話で使おうとすると、私の方がなかなか思い出せず、無理に使おうとすると変な日本語になっちゃって苦笑い(笑)

どうしたものかとネットに助けを求め、慣用句の一覧を印刷し、自分が勉強することに。。。

また、図書館でも慣用句の本を借りてきて坊と一緒に読んでいました。

図書館だけでなく、実際にちびまる子ちゃんやクレヨンしんちゃんの慣用句の本を購入し、一緒に読んだり、慣用句クイズを出し合って楽しんでいます。

ちびまる子ちゃんやクレヨンしんちゃんの慣用句の本は、漫画を上手く使ってわかりやすく解説してくれていたので、坊も楽しく勉強できていたのではないかと思います。また、慣用句クイズは、坊も本をカンニングしながら(笑)一緒に楽しんでいます。



慣用句クイズの我が家でのやり方

慣用句クイズのやり方としては、①意味を言って答えさせるという方法と②知っている慣用句を言い合い、意味は一緒に本や辞書で確認する方法という2パターンで遊んでいます。

我が家では、①パターンは坊にとって少し難しく感じるようで、あまり楽しめる感じではないため、②パターンを行うことが多いです。

②パターンだと慣用句自体を言うだけで、意味がわからなければ一緒に調べるので簡単だと感じているのかもしれません。

慣用句クイズを行う上での注意点

慣用句クイズをする際の注意点が2点あります。

一つ目が、意味の確認を毎回しない。

意味の確認を毎回やってしまうと、遊びのテンポが遅くなって、遊んでるって感じではなく、勉強をしていると感じようです。

二つ目が親が知らない慣用句を言うことができたら、「親も知らない慣用句をよく知ってるね」と褒めてあげる。

親も知らないものを自分が知っている、親に教えるという行為は子供にとってすごく嬉しいことのようで、我が家の坊も鼻高々になります。

あまりやりすぎると悪い影響も出そうなので、常にやるというわけではなく、ほどほどにやってあげると効果を実感していただけるのではないかと思います。

では、また。

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